朝なんて来なかったらいーのに
高校時代の同級生、宮本と同居中の野上。ふたりは一見ただの友人同士だけれど、セックスもするれっきとした恋人同士だ。だらだらと朝起きて歯を磨いて、毎日は滞りなく過ぎてゆくけれど、気づけば少しだけ疲れている。そんな変わりばえのしない日々の中、野上は宮本との馴れ初めをぼんやり思い返す……。じんわりと素肌に染み込むようなお互いの存在が、日常を少しだけ特別にしてくれる。新鋭作家豆森衝撃のデビュー作!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
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