竜の里の乙女ですが、恋は図書館で見つかりますか？

竜族の末裔であるマリエルは里を出て、正体を隠しながら王立図書館で司書として働いている。ある日、開館時間前に訪れた藍色の瞳の美しい青年に声をかけると、あろうことか彼は「本が好きではない」と言い放った。彼の興味を引き出すためにあれこれ聞き出すマリエルだったが、青年にはまるでとりつく島がない。だが、その週末、マリエルの企画した朗読会には青年の姿が。会が終わると、青年は朗読会で読まれた作品を借りていったのだった。ジスランと名乗ったその青年は、以来、頻繁に図書館に通ってくるようになる。本を通じて会話が弾む二人。初めてのデート。もしかしてこれが恋だろうか？　だが、マリエルは竜族。そしてジスランは……おそらく貴族だ――

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
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（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 5

  匿名さん

  2024-10-28
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  ヒーローもヒロインも、このみのキャラで、たのしくよむことができました。お似合いのふたりだとおもいます。

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• 4

  滑らかな映画監督さん

  2022-11-01
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  イラスト買いです！ストーリーも良かったです。本を通じて仲良くなるの素敵ですね。先輩はもう少し異常性を見せたほうが良かったかな。中途半端な悪役

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• 3

  doraemonさん

  2022-11-02
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  ヒーローとヒロインの出会いは良かったです。その先の話も読みたかった。先輩は何がしたかったのか…？中途半端。

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