現在3巻
ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
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ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/召喚・転生/学園/ツンデレ
ライトノベル・男性向 - レーベル 電撃文庫
- シリーズ ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。
- 紙初版日 2023年9月8日
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レビュー
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世界一のツンデレ愛好家を自負する俺は、気がつけば異世界の暗い森に埋まっていた。助けてくれた銀髪ツリ目美少女にお礼を言うと――「べ、別に、あんたのために助けたわけじゃないわ!」 これは……ツンデレ構文! っていうか、俺の身体が杖になってる!? 至高のツンデレぶりを見せる彼女・ステラは聖女学園の生徒で、この聖法の杖(俺)の持ち主らしい。もう一生推すしかない! まずは人間に戻らなきゃ、と、この異世界を司る女神様のもとを訪ねたんだが――邪悪な魔女ステラを殺すのです――願いを叶えるためには推しを殺せって……?? 素直になれない“推し”か、異世界の平和か。そんなの答えは決まってるだろ? ツンデレ少女とその杖(俺)の出会いが異世界の命運を左右する、禁断の学園ファンタジー開幕!
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ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。
世界一のツンデレ愛好家を自負する俺は、気がつけば異世界の暗い森に埋まっていた。助けてくれた銀髪ツリ目美少女にお礼を言うと――「べ、別に、あんたのために助けたわけじゃないわ!」 これは……ツンデレ構文! っていうか、俺の身体が杖になってる!? 至高のツンデレぶりを見せる彼女・ステラは聖女学園の生徒で、この聖法の杖(俺)の持ち主らしい。もう一生推すしかない! まずは人間に戻らなきゃ、と、この異世界を司る女神様のもとを訪ねたんだが――邪悪な魔女ステラを殺すのです――願いを叶えるためには推しを殺せって……?? 素直になれない“推し”か、異世界の平和か。そんなの答えは決まってるだろ? ツンデレ少女とその杖(俺)の出会いが異世界の命運を左右する、禁断の学園ファンタジー開幕!【全199ページ】
ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。2
ツンデレ聖女・ステラの《杖》に転生した俺。無事に二年生へ進級したステラは、学年代表として年に一度の『聖法競技会』に臨むことに! もう一人の代表、炎を操る名門フランツベル家の令嬢・クインザに対抗するため、水を操る少女・アンリを仲間に勧誘しようと試みるが――「ど、どーしてもって言うなら、仲間に入れてあげてもいいのよ!」 ……ステラ。そんなツンデレ構文でホイホイ釣られるのは俺だけだぞ! ほら一蹴されてるじゃないか! でも、クインザに勝つためには彼女の聖法が必要なんだよな? よし。押してダメなら“推す”までだ! 愛するステラのため、俺はクーデレ少女・アンリの攻略に乗り出す――!? そして、再びステラの抹殺を目論む《女神》の次なる一手とは。【全195ページ】
ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。3
「――俺はステラを救い出す」 『聖法競技会』での女神の策略により、ステラが地下牢獄に囚われてしまった。死刑必至の魔女裁判が迫るなか、女神に対抗する俺たちの前に現れたのは《救世女》と呼ばれるどこか見覚えのある少女で……。「あんたが魔女・ステラに誑かされてるのはよーくわかったわ」 艶やかな黒髪にツンと吊り上がった眦、そして見慣れたセーラー服。俺の幼稚園以来の幼馴染・華具夜満月がそこにいて――!? 女神に召喚された満月はその命に従い、『神の力』を纏った竹刀を振り回しステラに襲いかかる。ふざけやがって、あの性悪腹黒女神! 俺はステラの精霊だ。推しの幸せは俺がオタクのすべてを捧げて守ってみせる!!【全159ページ】
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