現在140巻
不登校ガール
あれ?学校の階段って、こんなに長かった――…?
北海道生まれの千尋は、仲のよい家族と友人に恵まれ、大好きな漫画や絵を描くことに夢中な日々を送っていた。
だが、ある日、家族から告げられたのは、突然の引っ越しと転校。明るい彼女は、新しい学校生活に胸を躍らせる。
転校先での初日、趣味を聞かれた千尋は、「漫画や絵を描くのが好き!」と笑顔で正直に答える。しかし、返ってきたのは、微妙な空気と「マニアックだね」という言葉…。
純粋だった少女は、周りの環境や、不良少女との出会いにより、学校生活に違和感を覚え始める――…
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
怖い (1人)
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 5
無視しろよ、あいつのこと しばらく学校を休んでいた女の子マキちゃんが登校してきた。千尋は彼女と仲よくなり、一緒に下校する約束をするが、なぜかゆりちゃんが邪魔をしてきて…【全71ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 6
いじめられてたの 学校からの帰り道、ゆりにイジメられていた、と告白したマキちゃん。自分もゆりちゃんから嫌がらせをされた千尋は、ますます彼女と仲よくなり、家にまで遊びに行くが…【全63ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 8
八方美人ってやつ?マキちゃんから、ゆりをどう思うか聞かれた千尋――マキちゃんが期待する答えはわかるが、誰の悪口も言いたくない千尋は、答えに困ってしまう…【全69ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 10
笑顔で毒を吐く クラスの子たちの悪口を連発するマキちゃんに困惑する千尋――しかし、いざ学校で顔をあわせると悪口を言っていた子とも仲良くしていて…。【全85ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 11
視線が痛い 教室で、先生の言葉が急に理解できなくなった…言葉が頭に入ってこない…。自分自身の異変に焦る千尋に追い討ちをかけるように、ゆりちゃんから罵声をあびせらせ…【全65ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 13
遊びもの メガネ男子の新八くんと仲よくなった千尋は、彼の優しさにトキメキを感じるようになっていた――だが、そんな千尋の様子に気づいたマキちゃんたちが、噂を広めて…【全69ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 14
まさか告白!?新八くんと話したことで、クラスの女子たちの噂の的になった千尋だが、クラスの空気を気にして何も言えずにいた。だが、からかいはエスカレートしていき…【全77ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 15
なんで泣きたくなろんだろう?新八くんの件をきっかけに、クラスのみんなに罵倒される夢を見るようになった千尋――。彼女の心と身体は限界に近づいていた。【全69ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 133
長すぎて永遠に続くと思っていた二学期も今日で終了する。休みながらもなんとか学校に通うことができた。そして冬休み、高校受験の面接練習を家ですることになって…【全62ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 134
新年を迎え、お姉ちゃんと一緒におじいちゃんとおばあちゃんの家に新年の挨拶へ向かった。そこで、おじいちゃんから今年の目標を聞かれたちひろは……【全64ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 135
三年生三学期、受験前で学校でも自習の日々。学校に来る意味がわからないと言うクラスメイトたち――だけど、ちひろにとってそれが今学期の目標で……【全62ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 137
ついに受験当日――!!緊張でいっぱいのちひろだけど、会場の受験生からもちひろと同じ緊張を感じて…。誰も自分を知らないところからの新たなスタート!ちひろは面接に挑む…!【全62ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 138
受験の合否発表までの一週間、どこか落ち着かないちひろ…。自習も何もすることがなく、ただひたすら時間過ぎるのを待つ――そしてついに…!合否を知らせる通知が届いて…!?【全64ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 139
電報サービスを初めて利用して、前の学校に卒業式へのメッセージを送った。それを誰かに伝えようとしたけれど、もしかしたら忘れられてるかもしれない…そう思うと怖くて…。【全62ページ】
不登校ガール 学校の階段がのぼれない 140
卒業まであと約三週間!受験終わりのマキちゃんから、報告会のお誘いを受けマキちゃんの家へ――!!部屋に案内されると、ちひろにとっては気まずいあの子がいて…。【全62ページ】