【全3巻】完結
イヴの時間
未来、たぶん日本――。社会ではアンドロイドを“家電”として扱う事が一般化され、リクオの家にもまた、自家用ハウスロイドであるサミィがいた。ある日リクオと友人のマサキは、「アンドロイドと人間を区別しない」というルールを掲げた不思議な喫茶店「イヴの時間」に行き着く。そこには、アンドロイドと人間が織りなす、ほろ苦くも優しいストーリーが待っていた――。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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イヴの時間 1巻
未来、たぶん日本――。社会ではアンドロイドを“家電”として扱う事が一般化され、リクオの家にもまた、自家用ハウスロイドであるサミィがいた。ある日リクオと友人のマサキは、「アンドロイドと人間を区別しない」というルールを掲げた不思議な喫茶店「イヴの時間」に行き着く。そこには、アンドロイドと人間が織りなす、ほろ苦くも優しいストーリーが待っていた――。【全216ページ】
イヴの時間 2巻
「アンドロイドと人間を区別しない」、不思議な喫茶店「イヴの時間」――そこで様々なアンドロイドと出会う中、自分の家のハウスロイド・サミィに対して、緩やかに温度を持ち始めた自分の心に戸惑うリクオ。そんな時に現れたある旧式のアンドロイドの行動は、リクオ自身ずっと目を背けていた、アンドロイドへの思いを浮き彫りにして――? オリジナルエピソード多数収録、第2巻!!【全214ページ】
イヴの時間 3巻
アンドロイドの演奏を聴いて、ピアノを弾けなくなったリクオ。リクオを思いながらも、ハウスロイドとしての距離を埋められないサミィ。幼い頃のある事件がきっかけで、アンドロイドを毛嫌いするようになった、リクオの友人・マサキ。「アンドロイドと人間を区別しない」、不思議な喫茶店「イヴの時間」――ここで、それぞれが見つける答えとは…。 オリジナルエピソード多数収録、「イヴの時間」の、もう一つのカタチ――ここに完結!!【全240ページ】
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