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みきさえ
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【全80話】完結
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】
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生と死を見つめなおす人生の軌跡を辿るシリーズ第1話。派遣OLの森内は、数年前に死んでしまった母親の遠い親戚の死を警察から聞き、後処理に向かった。いつもビンボークジをひいてしまう自分に、なぜ私が……という思いを抱きながら……。後処理を委託した業者は、意外と若い、これといって特徴のない男性。顔も知らない親戚のために死の処理をしなければいけない矛盾に腹が立ち、その男性にも文句を言うが、淡々と仕事をこなすのを見て、逆に興味がわいた……
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】1話
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命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】23話
社長が神妙な面持ちで大月にスーツ着用で一緒に来るように…と。依頼は…高級マンションの住人の孤独死。セレブの幸せな家庭からは想像できない…孤独な死にせつなくなる大月だった―【全33ページ】
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】24話
ヒューマンズの倉庫内で、廃棄物をチェックする森内。そこに社長からの電話が…。孤独死の現場からさらに荷物が運び出されて、届くという。そこに異臭を放つ荷物も持ち込んできたスタッフたち。オーディオ機器は、消臭した後に身内等に引き取られる。【全33ページ】
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】25話
生前予約しているヤエさんの自宅へ久しぶりに向かった森内。デイケアサービスを受けているというヤエから、生前予約をしたいという老人を紹介される。足も不自由なその老人は、遠くに住んでいる子や孫に迷惑をかけたくないというが…。【全33ページ】
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】26話
ヒューマンズに依頼の電話がかかる。依頼人は、見積もりに女性と特掃経験者を同伴してほしいとのこと。森内と大月が現場に向かった。そこには、喪服のような格好の中年の女性が暗い顔をして待っていた。【全33ページ】
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】27話
見積もりの依頼が入る。今回は、森内のみで向かった。依頼人はとても暗い顔をしており、近親者をなくして間もない様子だった。しかし、その家に住んでいた母親は5年前に亡くなっており、依頼人の踏ん切りがつかない状態。【全33ページ】
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】28話
久しぶりにばったり友人と会った森内。独身の自分と比べ、結婚をし子どもを育てている友人がうらやましく思えた。ところが、友人は幸せそうな家庭にもいろいろある…と。それを物語るような依頼が入る…【全33ページ】
命の足あと〜遺品整理業社ヒューマンズ〜【分冊版】29話
今回の依頼は、遺品整理とともに、遺言書を探して欲しいという。相続人が8人も出てきてやっかいだというもの。ところが、以前母親がそこで家政婦として働いていたという女性が現われ…【全33ページ】
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