双性の巫女

「おまえは男と女、双つの性をもつ完璧な巫女だ」。
百年に一度の稀有な身体を恥じ、離島から一度も出ずに育った静流（しずる）。神官を務める叔父に夜ごと抱かれ、来る秘祭で島中の男に身体を捧げる運命だ。けれどある日、休暇で島を訪れたカメラマンの久納（くの）と出会う。物怖じしない久納は、たおやかな美貌の静流へ好意を隠さない。
この人なら外の世界に連れ出してくれる？　──一縷の希望を抱く静流だが！？

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

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• 3

  rrさん

  2017-07-31
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  性奴のような扱いを受ける浮世離れした両性の巫女受け、都会から来た爽やかなイケメン攻め。こういった秘島の両性巫女BLの傾向としては超王道です。お約束を外してませんが、それだけに意外性や個性には乏しい印象でした。可もなく不可もなく。エロは濃いめなので両性萌えでストーリーよりエロ重視の方にはおすすめです。

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  2人

  

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