【全4話】完結
理想の夫と昔の恋
「本当にこの人と結婚してよかったの…?」昔の恋のトラウマを忘れられずにいる春は、それを忘れるためにお見合い結婚をした。夫・幸一は優しく気も利いて、いわゆる“理想の夫”。穏やかな結婚生活を過ごしていたけれど、幸一とのどこかよそよそしい関係に寂しさも感じていた。そんなとき、元彼・壮太と再会。壮太に「あの男(幸一)はダメだ」と引き留められて――?今の夫を選ぶのか、昔の恋を選ぶのか――結婚したからこそ揺れる大人のラブストーリー。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
理想の夫と昔の恋(1)
「本当にこの人と結婚してよかったの…?」昔の恋のトラウマを忘れられずにいる春は、それを忘れるためにお見合い結婚をした。夫・幸一は優しく気も利いて、いわゆる“理想の夫”。穏やかな結婚生活を過ごしていたけれど、幸一とのどこかよそよそしい関係に寂しさも感じていた。そんなとき、元彼・壮太と再会。壮太に「あの男(幸一)はダメだ」と引き留められて――?今の夫を選ぶのか、昔の恋を選ぶのか――結婚したからこそ揺れる大人のラブストーリー。【全26ページ】
理想の夫と昔の恋(2)
「君の夫は俺だろ?」元彼・壮太との再会に揺れながらも、夫・幸一との幸せが大切だと再確認する春。そんなとき、幸一が自分と壮太の不倫を疑ったと知ってしまう。幸一を問い詰めると、社長として当然のことだと突き放される。今まで知らなかった彼の冷たい側面にショックを受け、初めて幸一と衝突してしまう春。しかし、それをきっかけに初めて二人はお互いの本音に触れ、ようやく距離は近づいて――。【全26ページ】
理想の夫と昔の恋(3)
「君を忘れた事なんてなかった」家を飛び出した春は、壮太に会ってパーティの夜の言葉の真意を聞くことに。その中で、壮太が過去に春と別れた原因が、壮太の父親の会社が、幸一の父親の会社によって潰されたためと知る。それがなければ、今も壮太と…?揺れる春に、壮太は「俺なら寂しい思いをさせない」と迫り――。【全26ページ】
理想の夫と昔の恋(4)
「彼女は渡さない」春を壮太に奪われそうになり自暴自棄になった幸一。しかし、彼の左手にはまだ結婚指輪がはめられていた。そして彼は父親のもとへ――彼女を傷つける原因になった自身の過去に決着をつけるために。一方、壮太にNY行きのチケットを渡された春は空港へ向かっていた。その横顔は決心のついた表情をしていて…。理想の夫と、昔の恋。春はどちらを選ぶのか?大波乱のラブストーリー、大団円!!【全26ページ】
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