【全5巻】完結
水に棲む花
2006年5月に映画化された、篠原千絵が描く長編ホラー!!修学旅行中のバス転落事故でたった一人生き残った二階堂六花。彼女が助かった理由、それは単なる幸運ではなかった―。体調が回復した彼女を信じられない出来事が次々と襲う!!水の中から現れたもう一人のリッカとの出会いが六花の新たな運命の扉を開くが!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
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独創的 (3人)
シュール (1人)
水に棲む花 1
2006年5月に映画化された、篠原千絵が描く長編ホラー!!修学旅行中のバス転落事故でたった一人生き残った二階堂六花。彼女が助かった理由、それは単なる幸運ではなかった―。体調が回復した彼女を信じられない出来事が次々と襲う!!水の中から現れたもう一人のリッカとの出会いが六花の新たな運命の扉を開くが!?【全188ページ】
水に棲む花 2
命が助かることと引き換えに、水に棲む者としての運命を背負うことになった六花(りつか)。彼女に与えられた「種」を取り戻すため六花の命を狙う立夏(りつか)、そして立夏を支配する出水という男の狙いとは!?そんな中、従兄のゆずるが六花を元の人間に戻す方法をみつけるが……。篠原千絵のミステリアス・ロマン、第2巻!!【全186ページ】
水に棲む花 3
六花(りつか)の体内にある「種」を奪うため、執拗に彼女の命を狙う立夏(りつか)。その魔手は楪(ゆずる)の家族をも巻き込んでいく。出水(いずみ)を倒すことで、六花の水への同化を阻止しようとする楪。そんな彼もまた、秘密を抱えていて!?篠原千絵のミステリアス・ロマン、第3巻!!【全186ページ】
水に棲む花 4
楪(ゆずる)は、黒龍の化身である出水(いずみ)と対をなす白龍の化身だった。やがて六花(りつか)は自分が白龍を甦(よみがえ)らせるための鍵(かぎ)であることを知る。だが、白龍復活のためには六花の命を捧(ささ)げねばならなかった。一方、出水は楪を本来の姿に戻そうと魔手を伸ばし!?篠原千絵のミステリアス・ロマン、第4巻!!【全186ページ】