消えた乙女
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説:プリンス/貴族・公爵/リージェンシー
- タグ レンタル
- レーベル ハーレクイン文庫ハーレクイン文庫ヒストリカル
- 紙初版日 2008年11月1日
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レビュー
3.5 (2人)
名家に生まれながら話し相手(コンパニオン)として働くサラは、亡き兄に隠し子がおり、自分の助けを求めていることを知る。姪がいるはずの館は、毎夜堕落した宴が開かれることで悪名高い。足を踏み入れれば、私の評判は地に落ちてしまうだろう。それでも姪を救わなければ! サラは内密に館に赴くことにする。だが噂は瞬く間に広まり、大切な幼なじみのレンショー卿でさえ、軽蔑もあらわにサラを侮辱した──彼女の純潔まで疑って。淡い恋心を打ち砕かれ、サラは頬を涙に濡らして館へと旅立った。やがて、レンショー卿と苦い再会を果たすとは夢にも思わずに。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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