現在41巻
Re:ゼロから始める異世界生活
作品詳細
- 発行 KADOKAWA
-
ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/バトル・アクション/ミステリー・サスペンス/タイムスリップ/召喚・転生/西洋風
ライトノベル・男性向
コミカライズ原作
映像化作品 - タグ アニメ化
- レーベル MF文庫J
- シリーズ Re:ゼロから始める異世界生活
- 紙初版日 2014年1月24日
-
レビュー
5.0 (1人)
突如、異世界へ召喚された高校生ナツキスバル。普通の一般人である彼に特殊な知識も技術も武力もあるわけもなく、さらに手にした能力は『死んだら時間が巻き戻る』という痛みを伴う『死に戻り』のみだった!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
Re:ゼロから始める異世界生活 1
突如、異世界へ召喚された高校生ナツキスバル。普通の一般人である彼に特殊な知識も技術も武力もあるわけもなく、さらに手にした能力は『死んだら時間が巻き戻る』という痛みを伴う『死に戻り』のみだった!【全215ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 2
「あら、目覚めましたね、姉様」「そうね、目覚めたわね、レム」王都での『死のループ』を抜け出したスバル。目覚めたのは豪華な屋敷の一室。目の前に現れたのは――双子の美少女毒舌メイド・ラム&レムだった。【全246ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 3
――さあ、物語を動かそう。大切な人たちと、同じ朝日を迎えるために。強い決意を固めて、屋敷の始まりの日へと舞い戻ったスバル。ロズワール邸で繰り返したループの記憶を総動員し、最高の選択を行うことで惨劇の回避を狙うスバルだったが、絶対に失敗できないという恐怖心とプレッシャーはスバルの心を蝕んでゆく。そんな砕け散りそうな心を抱えるスバルに、あの始まりの日と同じ微笑みを浮かべるエミリアが手を差し伸べて……。「笑いながら肩組んで、明日って未来の話をしよう」大人気WEB小説、第三幕開始!【全238ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 4
屋敷での『死のループ』に打ち勝ち、やっと平穏な日々を取り戻したスバル。束の間の安息を過ごすスバルだったが、王選の使者の来訪により、エミリアと同行して再び始まりの地である王都へと舞い戻ることに。王都で別れた人々との旧交を温めながら王選へのやる気を燃やすスバル。だがエミリアは頑なにそんなスバルの協力を拒む。すれ違いの感情は摩擦を生み、王都で新たに出会った人々をも巻き込んで、エミリアへの想いを胸に、奔走するスバルだったが――!? 「エミリアの隣に騎士がいるなら、俺がそれをやる。俺がエミリアを王にする!」 大人気WEB小説、新章開始! 届かぬ想いと足りない言葉、そしてスバルは――。【全248ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 5
エミリアとの最悪の別離より三日。身を寄せたクルシュ邸で、レムの献身に甘え心を腐らせていくスバル。そんなスバルの下へエミリアの窮地の報せが届き……。激動と波乱の第五幕。絶望と死の螺旋、迫る。【全230ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 6
大罪司教ペテルギウスへの復讐を誓い、再び王都へ『死に戻り』したスバル。魔女教を撃退しエミリアを救うための協力者を求めて奔走するが、候補者たちはそんなスバルに未熟者の烙印を押し、取り合おうとせず――!?【全230ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 7
度重なる死に一度は心を折られ、しかしレムの言葉に再起を誓ったナツキ・スバル。『死に戻り』した記憶を活かし、スバルは王選候補者であるクルシュやアナスタシアを巻き込み、魔獣『白鯨』の討伐に打って出る。【全216ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 8
強敵『白鯨』との激戦を乗り越えて、再びメイザース領へ舞い戻るスバルはついに宿敵、大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティ率いる魔女教徒と激突する。2016年4月TVアニメ放送開始の大人気WEB小説、絆と決意の第八幕。【全231ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 9
ペテルギウスとの死闘に敗れ、再び時を遡ったナツキ・スバル。他者の肉体を乗っ取る邪悪、ペテルギウスの目論みを打ち砕くために! 一方、ロズワール邸に残るエミリアも、屋敷周辺の異変に気付いていて――!?【全252ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 Re:zeropedia
第一章〜第三章の内容を完全網羅! ここでしか見られない充実のキャラクター資料! さらに短編『エミリーさんのメイド道/第一次マヨネーズ騒動』も収録しての最強の一冊、お届けします!【全77ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 12
繰り返すたび、記憶と異なる展開を見せる『聖域』――四度目の機会を得たその場所で、スバルはついにあってはならない存在、『嫉妬の魔女』との邂逅を果たす。影に呑まれる集落、敵であるはずのガーフィールの助力、実験場と呼ばれた『聖域』の真実。――そして、白い終焉を迎える世界でスバルの覚悟を嘲笑う魔人。希望に裏切られ、真実に絶望し、それでも未来を諦められないスバルは魔女との再会を求めて墓所へ臨む。そこでスバルは、『ありうべからざる今』と対面し――。「――もう、立てなくなってしまいましたか? スバルくん」大人気WEB小説、期待と裏切りの第十二幕。――置き去りにした世界の、声を聞け。【全260ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 13
予期せぬ形で第二の『試練』と向き合わされ、地獄のその先の光景を知ったナツキ・スバル。己の罪を知り、救いを求めた魔女の本性に裏切られ、打ちのめされたスバルを取り囲むのは大罪の名を冠する六人の魔女と、それらを滅ぼした最後の魔女だった。激昂と慟哭の果てに、救いたいものを救えないナツキ・スバルの心は摩耗する。だが、どん底に突き落とされたスバルの下へ、一人の友から最後の希望が差し伸べられる。希望は硬い拳となって、諦める必要などないのだと、強く鋭く叩きつけられて――。「――賭けをしよう。俺とお前の、願いをチップに」大人気WEB小説、愛情交錯の第十三幕。――今、鳴り響く、泣きたくなる再起の音。【全256ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 14
『聖域』の解放を拒むガーフィールとの決着、それは袋小路にあったはずの運命の打開であり、次なる戦いの始まりを告げる狼煙でもあった。墓所の『試練』で、心の奥深くに封じた自分の過去と対面するエミリア。彼女の無事を信じて待つスバルたちに、リューズの複製体の一人、シーマもまた過去を、『聖域』の成り立ちを語り始める。エミリアと『聖域』、奇しくも同時に蘇る二つの過去。それはエミリアに決意を促し、ナツキ・スバルが救わなければならない、一人の少女の『後悔』へ至る物語で――。「ベアトリス様。――甘いもの、食べすぎないでくださいね」大人気Web小説、後悔と許しの第十四幕。――愛おしい貴女に、今、別れの親愛を。【全263ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 15
咆哮の轟くロズワール邸で、ついに激突するエルザとガーフィール。頼れる援軍に仇敵を任せ、スバルはようやくベアトリスと、待ち望んだ再会の場面へ到達する。時を同じくして、『試練』に臨むエミリアは自らの『ありうべからざる今』と相対し、本来ならばありえなかった幸福な世界で、魔女の描く祝福に包まれる。魔人と鬼と精霊が、商人と村娘と半獣が、そして恐るべき魔獣が入り乱れるループの中で、バラバラだった仲間たちが今、一丸となって進むべき未来を切り開く――。「――俺の名前はナツキ・スバル。エミリア。――君だけの、騎士だ」大人気Web小説、四章完結の第十五幕。――月下、出鱈目なステップを、君と。【全258ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 16
「我が主であるアナスタシア様からのお言葉をエミリア様へお伝えします」『聖域』での戦いから一年、陣営も一致団結し、充実した日々を送るナツキ・スバル。その平穏な時間は、使者が届けた一枚の書状によって終わりを告げる。水門都市プリステラへの招待状――それが、王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへと宛てた手紙の内容だった。招待を受け、一路、プリステラへと出発したスバルたちは、水の都でアナスタシアを始めとした懐かしい顔ぶれと再会する。奇妙な旧交を温め合い、穏やかな時間を過ごすスバルたち。――その裏で、蠢く悪意の胎動に気付けぬままに。大人気Web小説、再会と再開の第十六幕。――新章開幕! 集え、歴史刻む星々。【全270ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 17
水門都市プリステラを舞台に、『憤怒』の大罪司教シリウスの悪夢の幕が上がる。驚愕の事態に相対したスバルは、かつてなく短い『死に戻り』の猶予を駆使し、都市の混乱を払うために奔走する。だが、その努力を嘲笑うように厄災は次々と未曽有の事態を呼び起こす。占拠される水門の制御搭、散り散りになる仲間たち、そして都市に響き渡る悪意の声――。暗雲立ち込める都市の中、果てなき悪意を肯定するように、少女の流す血は赤く赤く――。「すまねェ……すまねェ、大将ッ! 俺様ァ、俺は! 役立たずの! 能無しだ……ッ!」大人気Web小説、大罪と混沌の第十七幕。――嘆き喚け、只人。大罪を仰ぎ、慟哭せよ。【全261ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 18
都市庁舎奪還作戦が失敗に終わり、一時は濁流に呑まれる水門都市プリステラ。手痛い敗北を味わい、再起を誓ったスバルだったが、大罪司教の魔の手は都市の混迷をより深く、より悪辣に増大させていく。恐怖と不安が人々の正気を奪い、都市中を彷徨うこの世にありえざる獣の存在。頼れる仲間たちと散り散りになった状況で、スバルたちは逆転の一手として、都市の人々を救うための分の悪い賭け。『英雄幻想』へと、打って出る――!『――俺の名前はナツキ・スバル。魔女教大罪司教、『怠惰』を倒した精霊使いだ』大人気Web小説、敗北と逆転の第十八幕。――背負え。彼女だけでなく、人々の英雄幻想。【全257ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 19
大罪司教に占拠された都市を解放するべく、王選候補者と騎士たちがついに大罪司教と激突する! 『強欲』のレグルスにさらわれたエミリアを奪還するために、最悪の結婚式へと殴り込むスバルとラインハルト。激昂するレグルスの『無敵』の権能に、今、最強と最弱の騎士のタッグが打倒に臨む――!『剣鬼』と『剣聖』、『八つ腕』と『大虎』、『最優』と『暴食』、そして『血染めの花嫁』と『憤怒』の激闘に、水門都市の水面が白く燃え上がる――。「そうだね。僕は化け物を狩る化け物。――君も、運命を受け入れるときだ」大人気Web小説、氷炎と応報の第十九幕。――踏み躙った心の数だけ、欲する愛に背かれよ。【全257ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 20
『強欲』と『憤怒』の大罪司教が陥落し、なおも戦いの続く水門都市。冴えた銀の月に見守られながら、各地の仲間たちの奮戦が火花を散らす――! 『暴食』たちの尽きぬ食欲が、『色欲』の満たせぬ情欲が、『八つ腕』の滅びぬ闘争心が、そして『剣聖』の終わらぬ宿業が都市の安寧を脅かし、一つ、また一つと苦境へ陥っていく王選陣営。敗色濃厚の戦況を変えるのは、かつての誓いと友との約束。そして、赤く燃ゆる炎の如き『剣聖』で――。『実は一目惚れだったんですなんて知ったら、あなたはどのぐらい驚いてくれましたか?』大人気Web小説、終結と開幕の第二十幕。――願わくば、貴方にせめてもの安らぎを。【全242ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 21
魔女教との戦いが終わり、しかし、深い傷跡の残された水門都市。日常を、『名前』を奪われた人々を救うため、スバルたちは『賢者』の塔を目指して、最果ての地へと旅立つ。魔獣の巣窟であり、濃密な瘴気の漂うアウグリア砂丘。前人未踏の砂の海を越える鍵、それは囚われの『魔獣使い』――。思い出を失った鬼の姉妹、『魔女』の名を名乗る人工精霊。そして、『名前』を失った『最優の騎士』と共に、一行はプレアデス監視塔へと挑戦する!「目覚めたとき、最初に見る顔が俺であってほしい。――それはたぶん、俺のエゴなんだよ」大人気Web小説、波乱と挑戦の第二十一幕。――愚かな挑戦者へ、渇いた砂の洗礼を。【全243ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 22
全知と呼ばれる『賢者』の知恵を求め、前人未到のアウグリア砂丘へ挑んだナツキ・スバル一行。数々の苦難を仲間との協力と、幾度もの『死』によって乗り越えた先、スバルたちを迎えたのは伝承とあまりに違う『賢者』の歓待だった。スバルを師と呼び慕う『賢者』シャウラは、戸惑う一行へと無邪気に語り始める。それは、求めた全知を得るために課せられる『賢者』との知恵比べ。大図書館プレイアデスの『試験』へ挑む案内状――。「何日、何年、何百年でも――ここで、あーしと一緒に楽しくやっていったらいいッスよ!」大人気Web小説、虚飾と栄光の第二十二幕。――砕け散るは、騎士の矜持か、友愛か。【全243ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 23
「これってもしや、異世界召喚ってヤツ――ぅ!?」俺の名前はナツキ・スバル! 無知無能、無力無謀、四拍子欠けた現代日本出身のどこにでもいる高校生だ! そんな俺が突然招かれたのは、見知らぬファンタジー世界だった!超絶美少女と美幼女のお出迎えを受け、いざ異世界冒険譚!って話かと思いきや、どうもそんな単純な話じゃないらしい。俺が記憶喪失? 塔の『試験』続行中? おいおいこいつは、暗雲立ち込めてきやがったぜ!「もっと強い人も、頭のいい人もいるのかもしれない。でも、私はあなたが、スバルがいい」大人気Web小説、喪失と再生の第二十三幕。――『ナツキ・スバル』、オマエハダレダ?【全242ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 24
失った『記憶』を求め、再びの異世界生活へ臨む覚悟を決めたナツキ・スバル。待ち受ける悲劇から大切な仲間を救うため、スバルは『タイゲタ』の書庫へ希望を託す。死した人間の過去を知るための『死者の書』、終わりを意味する『死』の記憶に未来を求め、本を開いたスバルは白い世界へ――そこでスバルを待っていたのは、おぞましき欲求に身を委ねる存在と、彼方へ消えてしまった『記憶』の中で微笑む、会えないはずの少女の姿――。「――立ちなさい! 立って、立ち上がって、救ってきて、全てを!」大人気Web小説、赦しと邂逅の第二十四幕。――見知らぬ君よ、どうか声を聞かせて。【全241ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 25
砂海の塔の攻略と、『全員生還』の誓いを掲げ、ナツキ・スバルは『死』行錯誤を重ねていく。立ち塞がる五つの障害、増えていく『死』のカウントに心をすり減らしていくスバルだったが、孤軍奮闘する彼をベアトリスを始めとした仲間たちが支える。「ナツキ・スバルは、決して超人じゃない」と。かけられた言葉を握りしめ、新たな打開策を求めるスバルの前に現れる一冊の本――それは消えた過去を辿らせる、『菜月・昴』の『死者の書』だった。「愛してるッス、お師様。――四百年なんて、明日の明日みたいなもんだったッスもん」大人気Web小説、昨日と明日の交錯する六章完結。――君とまた会うため、歩いてきたよ。【全309ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 26
悲しい離別を経験し、砂海の塔を攻略したナツキ・スバル。しかし、運命は嵐の如くスバルを翻弄し、仲間と離れ離れになった地で、ついにスバルは待ちわびた再会のときを迎える。だが、喜びも束の間、目覚めた少女は『記憶』を失い、魔女の瘴気を漂わせるスバルへと敵意を向ける。信頼を損ない、逃げる少女との””鬼ごっこ””が始まる中、スバルは未知の森で怪しい男と遭遇する。それは自らの顔を隠し、尊大さを隠さない傲岸不遜たる男だった。「笑って、ほしい。……それだけで、俺はいいんだ」大人気Web小説、未知と邂逅する七章開幕。――さあ、始めよう。英雄なき戦乱を。【全238ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 27
意図せずヴォラキア帝国へ飛ばされたナツキ・スバルは、その地でついに目覚めたレムと再会する。しかし喜びも束の間、二人は帝国全土を巻き込む巨大な内乱に巻き込まれることに。玉座を追われた皇帝、ヴィンセント・アベルクスと対峙するスバルは、レムを連れてルグニカ王国への帰還を誓う。だが、乗り込んだ城郭都市でスバルを襲ったのは、予測不可能に迫りくる『死』の螺旋と、突き付けられる自らの選択、その残酷なる結果だった。「お前さんは俺と同類だ。――時間はやらない」大人気Web小説、執念と因縁の二十七幕。――蝕まれる。自らの選択で撒いたその毒に。【全240ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 28
城郭都市グァラル攻略の最中、絶体絶命のナツキ・スバルを救ったのは、鮮やかな緋色を纏うプリシラ・バーリエルとの赫炎の再会だった。辛くも窮地を脱したスバルたちだったが、帝都奪還のための協力の条件としてプリシラが提示したのは、『九神将』の獲得、そのための魔都の攻略だった。旅立ちの直前、自らの無力を悔やむスバルに告げられたレムの一言、それはかつてナツキ・スバルを奮い立たせた言葉、それを真っ向から否定する哀願で――。「英雄に、なってもらうぜ、兄弟。――いいや、ナツキ・スバル」大人気Web小説、忘却と新生の二十八幕。――失った寄る辺に縋り、なお英雄と嘯けるか?※リゼロ画集の配信開始日時、配信有無は電子書籍ストアによって異なる場合があります。ご不明な点はご利用の電子書籍ストアにお問い合わせ下さい。【全242ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 29
『九神将』ヨルナ・ミシグレの調略のため、魔都カオスフレームへ向かったナツキ・スバルを未曽有の異変が襲う。『幼児化』という危機に対し、異変を企てた敵が提案するのは、都市全域を舞台とした『かくれんぼ』の勝負だった。始まる新たな『死』の螺旋、縮んだ手足と焦燥感を引きずって走り続けるスバルは、ついに連れ歩く少女――ルイの正体の一端に触れることとなる。それは、許されざる””大罪””との向き合いを意味していて――。「死にたくなかったら、俺から離れるな。俺も、お前を死なせたくない。……今は」大人気Web小説、無垢と退行の二十九幕。――俺を奮い立たせる。皆との絆と、君の声が。【全236ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 30
魔都カオスフレームを襲う未曽有の事態、それは帝国を滅ぼしかねない災いの顕現。魔都に集ったものたちが戦いを挑む中、勝算を探るアベルが辿り着いたのは、星の巡りたる天命を知る『星詠み』――その役目を負う見知った人物だった。時を同じくして、ナツキ・スバルと別れ、城郭都市に残ったレムの下へも凶報が舞い込む。空を埋め尽くす飛竜の群れの襲来に、阿鼻叫喚の地獄と化した都市を往くのは、竜を率いた怒れる竜人の少女――。「――なんだか、壮大な物語が始まる予感がしませんか?」大人気Web小説、団結と離別の三十幕。――この雪を連れて、私はあなたに会いにきた。【全240ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 31
命懸けの死合いを見世物に、帝国の血の渇きを満たす剣奴孤島『ギヌンハイブ』――それが、魔都の狂騒を乗り越えたナツキ・スバルを迎えた新たなステージだった。『幼児化』の影響の解けぬまま孤島の洗礼を受けるスバルは、同じ境遇の仲間を束ね、残酷な死合いの攻略へ挑む。だが、結束するスバルたちを嘲笑うように色濃さを増していく孤島の暗雲。そして果たされる因縁の邂逅、ナツキ・スバルは再び、帝国最大の恐怖と対決する――。「お前さん、俺の知ってる怖い奴と似た臭いがするな」大人気Web小説、欺瞞と栄光の三十一幕。――もう二度と、俺は、お前に見失わせない。【全236ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 32
消えたナツキ・スバルとレムの行方を追い、ヴォラキア帝国へと入ったエミリアと仲間たち。安否の知れないスバルたちを案じる思いと裏腹に、戦火は日に日に帝国を焼いていく。追いやった偽皇帝と追いやられた皇帝の思惑、帝国中に広まる反乱の兆しはついに決壊の時を迎え、帝都ルプガナを舞台に帝国史に残る大乱の幕が切って落とされる。始まった戦いの中、奔走するエミリアたちに立ちはだかるのは、城壁を守る帝国最強の守護者たちで――。「手を貸してください。――この戦場のチャンネルは、僕が支配します」大人気Web小説、謀略と血風の三十二幕。――狼共、幸せか? 愛し合うより殺し合いが。【全345ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 33
佳境に入る帝都決戦、ヴォラキア帝国を巡る戦いについに参戦したナツキ・スバルと剣奴たちは、西から戦場を蹂躙する。各戦場に次々と加わる援軍が攻防戦の戦況を塗り替え、目前となった決着の時――真贋二人の皇帝は、水晶宮で対峙する。互いが抱いた目的のため、玉座を譲らんとする二人のヴィンセント。『星詠み』の語った天命の瞬間が迫る中、ヴォラキア全土を巻き込んだ謀略の真実と、彼方より訪れる『大災』の正体が明らかになり――、「では僕が答えをあげましょう。そういうのはですね。――伏線というんです!」大人気Web小説、波乱と破綻の七章完結。――続けよう。伏線の開示と、帝国の終焉を。【全243ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 Re:zeropedia 2
今回の「Re:zeropedia」は第四章〜第六章(10巻〜25巻)の内容を完全網羅!王選を競い合う各陣営の現状に加え、大罪の魔女に大罪司教、伝説の三英傑からちょっと残念な吟遊詩人に至るまで、物語を彩るキャラクターたちのデータを徹底分析!ストーリー解説では、<死に戻り>チャートでスバルの『死』を辿りながら、『聖域』の死闘、水門都市プリステラの決戦、プレアデス監視塔の激闘を詳細に解説!フルカラー24ページにわたるキャラクターイラストギャラリーも収録!さらには第七章の舞台・神聖ヴォラキア帝国に関連する外伝も大特集!まだまだ続く『リゼロ』の物語――予習も復習もしたい『強欲』なあなたへ。これさえ読めば全てがわかる、無敵の『リゼロ事典』を再びお届けです!【全253ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 34
ついに合流したベアトリスと共に、激戦の渦中にある帝都で連れ去られたレムと再会したナツキ・スバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決めたスバルだったが、そこに協力を持ちかけてきたのは、因縁深き帝国兵トッド・ファングだった。奇しくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に従う『九神将』。今、未曽有の危難たる『大災』が、帝国の滅びに指をかける――。「どこまでが貴様の描いた絵だ? ナツキ・スバル。――親竜王国の『星詠み』よ」大人気Web小説、赦しと断罪の三十四幕。相手が誰でも手を伸ばす。俺が俺であるために。【全239ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 35
ヴォラキア帝国との同盟を結び、屍人の軍勢たる『大災』と戦う決意を固めるナツキ・スバル。合流したアナスタシアたちを加え、襲いくる屍人の追撃を躱す一行にもたらされる光明、それは災いの訪れさえ予見した『星詠み』の天命だった。天命を切っ掛けに、向き合うときがきた。スバルとレム、そしてルイとの三人で始まった帝国での物語に。赦されざる罪人と蘇りし死者、一度は外れたモノたちに願いを抱く権利があるか、その瞳に資格を問う――。「――これは、過去に取り残された私たちと、あなたたちとの絶滅戦争なのよぉ」大人気Web小説、贖罪と再生の三十五幕。どうか安らかに。祈りを込めてあなたを『喰らう』。【全245ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 36
死者の軍勢に襲われるヴォラキア帝国で、屍人への対抗手段を手に入れたナツキ・スバル。一方、辿り着いた城塞都市でチシャの遺した情報から、アベルは屍人を率いる『魔女』スピンクスがもたらす『大災』の真の狙いを看破する。迫る帝国の滅亡を止めるため、スバルたちは決戦へ臨む覚悟を決める。同じ頃、帝都でセシルスと合流したアルは、囚われのプリシラを救い出し、あとに続くものたちの道を作るため、再び都の城壁の攻略を目指す。「愛を罰せよと? ――そのような無粋な行い、する方が惨めであろうよ」大人気Web小説、天命と選択の三十六幕。誰の眼があろうとも、この道を往くは我一人――。【全246ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 37
ヴォラキア帝国の存亡をかけ、『魔女』率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入するナツキ・スバル。城塞都市が大軍の足止めに籠城戦する中、スバルたちは『大災』の狙いを挫くため、再び帝都の五つの頂点の攻略へ挑む。龍虎相搏ち、雷鳴が大地に轟き、天空は氷炎に支配され、茨の冠に狼牙が迫り、燃える慈愛が妄執を打つ。いずれも世界の終わりを描くような激闘、その果てにスバルたちは宿願の成就を望むスピンクスの虚ろな眼と対峙して――。
「幸せな夢を見ている暇なんてありません。――辛く苦しく、愛しい現実が待っているので」
大人気Web小説、死闘と切愛の三十七幕。
そこにあなたがいないなら、私は世界を望まない。【全301ページ】
「幸せな夢を見ている暇なんてありません。――辛く苦しく、愛しい現実が待っているので」
大人気Web小説、死闘と切愛の三十七幕。
そこにあなたがいないなら、私は世界を望まない。【全301ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 38
ヴォラキア帝国の希望を背負い、滅亡の担い手である『大災』と戦い続けるナツキ・スバル。ついに己の造物目的を果たした『魔女』は、変わり果てた姿で最後の勝負を挑んでくる。次々と切られる手札は滅びへのカウントを進め、時計の針がゼロへ至るとき、慈悲と慈愛の焔が帝国を覆い尽くす。長きにわたる戦いの決着、夜明けと共に訪れる朝焼けを追い越す空に、一人でも多くの誰かと辿り着くため、今、剣狼の群れの心は一つになる――。「世界は妾にとって、都合の良いようにできておる。――そら見よ、また妾の勝ちじゃ」大人気Web小説、愛情と情愛の三十八幕。焔のように生きよ。世界はかくも美しいのだから。【全255ページ】
Re:ゼロから始める異世界生活 39
ヴォラキア帝国を襲った『大災』との戦いの決着、それはナツキ・スバルの心に癒えない傷を刻み込んだ。一人、また一人と焔のもたらした夜明けに顔を上げていく中、ついに一行は懐かしのルグニカ王国へと帰還する。剣狼の国を離れ、親竜の国へ戻ったスバルたちは、しかし休む暇もなく次なる冒険へ旅立つこととなる。それは失意の同郷者の心を慰めるための旅。今再び砂の海を越え、ナツキ・スバルは『賢者』の消えた塔へと足を踏み入れる――。「始めるよ、先生。――オレがオレであるために」大人気Web小説、喪失と衝動の三十九幕。――もう、君はどこにもいない。だからオレは。【全258ページ】
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。