国際軍事法廷
1950年代から、民主主義国家において暗躍していたと噂される非合法諜報機関「国際軍事法廷」。国際軍事法廷の執行官「大佐(カルゴ)」と言えば、共産圏の諜報員なら知らぬ者のいない存在だ。世界平和の名の下に、共産国家の諜報員たちは、彼の手によって闇へと葬られていった。叛乱、暴動、革命の時代……カルゴは、さらなる処断に乗りだそうとするが、ハンガリーの軍事諜報機関に捕らわれてしまう……。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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