葡萄物語

いろいろと考えました。結婚のこと、子どもの事、離婚に浮気に不倫にその他もろもろ。この作品は　ずっと前に小説で読みました。こういうお姑さん、いそうですよね。旦那は　ほんと　自分勝手。出来るならば、ヒロインと東京の彼と結婚させてあげたかったと思います、泣。田舎のしがらみって　相当　きついときありますから、ヒロインを　そこから　フリーにしてあげたかったです。でも、結局のところ、そこが　彼女の居場所だったのかな。

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切ない…。狭き地元あるあるですよね。でも主人公の方が好きな気持ち大きいのかなぁ。でも夫の発言には腹が立ちました。若い頃、原作者、林真理子さんの『葡萄が目にしみる』という本に深く感銘を受けて、思わずこの本を手にしました。林真理子さんの故郷への愛が伝わります。

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リアルにありがちな話ですね〜。元サヤっていうのも、そういうところなのかなぁ。旦那には、ヒロインへの謝罪や反省はなく、一番ヒロインが大事だという言葉もはなく、体裁上戻ってほしかった風にしか見えず・・・旦那にはもっと痛い目に遭って何が一番大事だったかを思い知るところを描いてほしかったけれど、ページ数の関係かなぁ・・・けど、ハッピーエンドでなくても姑や旦那と決別して、新しい人生を歩き抱いてほしかったですね。

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