現在3話
【単話】アフレコ後もプライベートで鳴かせたい
泉沢遼太は、名実ともに若手のトップクラスにいる今をときめくアイドル声優。それは並々ならぬ努力と、社交性の上に成り立つものだった。そんな遼太には気になる同業者がいた。実力派として人気を誇る冨上智章だ。現場で誰とでも親しく接する遼太に反して、誰に対しても素っ気ない態度をとる冨上。しかしその“冨上の声”に、遼太は覚えがあった。自分がゲイだと認識していた遼太が中学生の時によく聴いていたBLCDに出演している“柴田ナオヤ”だったのだ。今でも“その声”でヌける遼太に、冨上と共演するチャンスが訪れるのだが……!?
声優業界を舞台に描かれる、ちぐはぐカップリングBLストーリー!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
アフレコ後もプライベートで鳴かせたい【第1話】
泉沢遼太は、名実ともに若手のトップクラスにいる今をときめくアイドル声優。それは並々ならぬ努力と、社交性の上に成り立つものだった。そんな遼太には気になる同業者がいた。実力派として人気を誇る冨上智章だ。現場で誰とでも親しく接する遼太に反して、誰に対しても素っ気ない態度をとる冨上。しかしその“冨上の声”に、遼太は覚えがあった。自分がゲイだと認識していた遼太が中学生の時によく聴いていたBLCDに出演している“柴田ナオヤ”だったのだ。今でも“その声”でヌける遼太に、冨上と共演するチャンスが訪れるのだが……!?
声優業界を舞台に描かれる、ちぐはぐカップリングBLストーリー!【全29ページ】
声優業界を舞台に描かれる、ちぐはぐカップリングBLストーリー!【全29ページ】
アフレコ後もプライベートで鳴かせたい【第2話】
コミュ障と思えるほど人との接触を避けているように見えた冨上が、大御所の大河内に対してはどこか心を許している態度を取っているのを目の当たりにした遼太。遼太が新人声優時代に、雑誌掲載の共演の仕事を断られたことも手伝い、心がモヤモヤするのが止められなかった。そんな折、以前より出演を熱望していたアニメのオーディションに合格する。しかしなんと冨上の“兄役”で――!? いよいよ本格的に絡む役での共演をすることになり改めて挨拶するが、冨上は相変わらず素っ気なかった。遼太はいらつく心とは別に、“ある可能性”を直感的に感じ……。
声優業界を舞台に描かれる、ちぐはぐカップリングBLストーリー!【全29ページ】
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アフレコ後もプライベートで鳴かせたい【第3話】
アフレコ収録休憩中に、遼太は仕事に支障が出ることを顧みず、自分はゲイで冨上のことを性的な対象として見られるというカミングアウトをする。それと同時に、冨上もゲイではないかと問い詰めてしまう。収録再開でその会話は中断されるが、冨上はその後もいつも通りの態度だった。遼太はなぜそんなことを言ってしまったのか自分の気持ちがわからないままその日は就寝するが、翌日声が出なくなり……!? 当分の間仕事ができなくなるのだが……。
声優業界を舞台に描かれる、ちぐはぐカップリングBLストーリー!【全29ページ】
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