あとり硅子短篇集4 眠れない夜

自称「中途半端に霊感があるだけの美少女」かれんは、霊が見える。けれど声は聞こえない。
逆に薬師寺は、霊の声は聞こえるけれど姿は見えない。
そんな凸凹コンビの前に現れた女の子の霊とは！？
表題作ほか著者の最後のストーリー作品となった「ひとさらい」など九篇を収録。

［収録作品］ 眠れない夜／月夜のチェリーボーイ／これらすべて不確かなもの／海の時計／黒男／クピド／ハッピーゴーラッキー！　／シンプルデイズ／ひとさらい

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

レビューPICK UP

非表示にする 表示する

※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません

※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます

• 5

  み。さん

  2018-03-16
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

  レビューを表示する

  本誌掲載で読んだことがあるお話があって、懐かしくなりました。どのお話もあとり先生の世界が広がっていて、とても新鮮な気持ちで読めます。これらすべて不確かなもの。謎の残るお父さんですが、純粋なんだなぁと思いました。こういう家族のかたちもあるんだとほのぼのしました。

  参考になった

  0人

  

  レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる
• 5

  たんたんたぬきさん

  2016-11-29
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

  レビューを表示する

  本当に短いお話ばかりですが、そのどれもが簡潔にまとまっていて、でも、その続きが見たいなぁと思わせるような面白いお話ばかりです。亡くなってからずいぶん経ちますが、作品は当時そのままに煌めく宝石のように感じさせます。

  参考になった

  0人

  

  レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

元に戻す レビューを見る レビューをもっと見る レビューを書く