枯れてもなほ…
家で最期を迎えたいという姑を介護した君江。
看取った後に心に残るのは、意識のない姑が天に向かって大きく両腕を広げた不思議なポーズ。
その意味を理解するのは、長い月日を経て自分自身が老いて病に倒れ、死を悟り覚悟した時だった。
ああ、最期の願いはこれだったのだ…
※この作品はブラックショコラスキャンダルno.22に収録されています。重複購入にご注意ください。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
還元ポイント
- 0%還元
- 合計獲得ポイント