江戸の木乃伊
江戸時代、エジプトから輸入されたミイラが高価な精力剤として人気を博していた時期があったという。
浪人の妻、お待は自分を抱こうとしない夫を振り向かせるため、何とかしてミイラを手に入れようとするのだが……。
女心のせつなさを描いた時代劇ロマン。
同時収録/火札
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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