おもいで停留所
昭和20年代――。終戦まもない日本で、懸命に生きる一人の少女がいた。沢田麻紀、17歳。職業は“バスガール”。バスの車掌を勤める少女のことである。ひたむきに仕事に打ち込む中で、様々な人と出会っていく。戦争の傷跡が色濃く残る時代、前を向き生きていく、感動の物語。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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