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子爵ヴァルモン
18世紀、パリーー。稀代のプレイボーイ・ヴァルモンと、その愛人であり盟友であるメルトイユ夫人が、清純な少女・セシルに、快楽への道を手引きする…!ーー発表当時、あまりにもスキャンダラスだったために問題視されたラクロの原作を、さいとうちほが大胆解釈!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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子爵ヴァルモン 1
18世紀、パリーー。稀代のプレイボーイ・ヴァルモンと、その愛人であり盟友であるメルトイユ夫人が、清純な少女・セシルに、快楽への道を手引きする…!ーー発表当時、あまりにもスキャンダラスだったために問題視されたラクロの原作を、さいとうちほが大胆解釈!【全189ページ】
子爵ヴァルモン 2
パリ社交界のスキャンダルを描いたラクロの古典的名作『危険な関係』を、この作品をこよなく愛する、さいとうちほが独自の解釈で完全コミカライズ!「愛して、征服して、捨て去ること」それは稀代のプレイボーイ、トリスタン・ド・ヴァルモン子爵にとって、自由を唯一の友とする放蕩者(リベルタン)としての最高のプライド。そんな彼の甘い罠の標的となったのは、清純な美少女セシル、敬虔なトゥールベル法院長夫人、そして盟友でもあるメルトイユ公爵夫人という、年齢もタイプも異なる3人の女性たちだった。しかしこの危険なゲームは、次第に彼自身にもその刃を向け始め…?はたしてゲームの勝者は?そして真の勝利とは…?男と女。愛と自由。欲望と純愛。現代にも通じる普遍的なテーマが、新たな息吹とともに鮮やかに甦る!【全193ページ】
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