現在8話
ふたりの餌食
好きな人の「弟」に好きな人がバレてしまった夜。俺をベッドに組み敷いていたのは――。
ランチは「ユキ」、ディナーは「ユウキ」。顔も声もそっくりな「ふたり」。中身は真逆。やさしく穏やか、ワイルドでイジワル。
勉強とバイト漬けな大学生・真波谷 葵(まなみや あおい)は、料理上手で世話焼きなカフェのバイト仲間・朝倉ユキ(あさくら ゆき)に片想い中。毎日飽きもせず部屋に来ては餌付けしていくユキに、胃袋も心も掴まれまくってるのに、素直になれず、つい可愛くない態度をとってしまう。
いくらユキが優しくしてくれてても、相手は男。そう言い聞かせて、必死に隠していた恋情を、あっさり見破っていたユキの弟・ユウキ。ユウキと部屋呑みをしていたある夜、うっかり寝落ちしてしまった葵が目を開けると、着衣は乱され、ベッドに縛りつけられていて――!?
昼の天使と夜の悪魔×苦労性大学生の、スキャンダラスすぎる愛のかたち!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
エロい (25人)
病み系 (14人)
独創的 (4人)
神 (2人)
ふたりの餌食(2)
「もー完全に性感帯になっちゃったね」拘束されたまま、ゴーインで執拗な指で開発される葵の秘孔。好きでもないヤツに抱かれてるのに…!捻じ込まれるユウキの熱い欲棒を奥でカンジながら、カラダが心を裏切りはじめて…【全24ページ】
ふたりの餌食(3)
全身に刻まれた噛み痕、腿を伝い滴る白濁―最低な朝。目覚めるとベッドにいたのは大好きな彼。侵され汚されたカラダをユキに見られ、更に傷つく葵。「大丈夫…力を抜いて…」浴室で自ら脚を開いて、好きな男の指で奥まで洗浄されて…。【全23ページ】
ふたりの餌食(4)
「消してくれ、アイツの感触を…お前がいいんだ」想いを確かめ合って、ねだったセックス。キスマーク、噛み痕…ユウキが刻んだ痕をなぞる、ねちっこい愛撫。全身を這いまわる大好きな彼の舌に翻弄されて、イヤな記憶を思い出す余裕なんて…っ!【全23ページ】
ふたりの餌食(5)
バイト先のキッチンで朝からエロい雰囲気に…「大丈夫、挿入れないよ―挟むだけだから」誰もいないからって、今からここでヤるの!?身も心も恋人同士になった葵とユキだけど、夜には「アイツ」が現れて―。【全23ページ】
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