【全6話】完結
隣の部屋のオオカミさん―この発情期は迷惑だ―【単話】
――あなたは俺の番(つがい)なんです。柴さん。
書店員の柴(しば)は、ある夜隣に住む青年・久我(久我)が獣耳を生やした姿を見てしまう。
そしてそのまま襲われ、首筋に噛み跡を残される。
どう考えても現実じゃないっ、狼男みたいなものいるはずがない!
だが刻まれた傷跡は確かに現実で、しかも次の日彼の元には件の久我がやってきたのだ。
ワンコなワイルド系ケモ耳男×お人よし青年
の二人が織り成す、かわいくて結構エッチなストーリーをお楽しみください!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)