緋色のレディー

壇からん先生の絵は大好き。ヒーローはイケメンでいつも惚れ惚れします！ヒロインも可愛らしく、芯はしっかりしてて自分の望みを判っているところがいいですね。

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読んでみてヒーローはクソだなと思いました。そんなクソなヒーローを愛してるヒロイン。

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「残酷な嘘」の主人公、マンディとパスカルが途中で突然出てきます。未読だと訳がわからないですね。歳を取り病気で弱ったビンセント・サントノーレが娘かもしれない3人の女性を島に呼び寄せる。1作目がマンディ、2作目が本作ヒロイン。1作目ヒーローのパスカルは女好きの父が愛人目的で女性達を呼んだと勘違いし、2人を追い払おうとします。でもマンディを好きになってしまう、、。本作は真相解明とヒロインヒーローが再度結ばれるまでが描かれてます。互いにベタ惚れなのに実生活のズレでヒーローに捨てられてしまうヒロイン。事実無根のゴシップ誌相手に裁判で闘い、負けてヒーローに捨てられても借金返済のため仕事に励む。頑張るヒロイン、好きです。でもヒーローはそんなヒロインの味方にはならなかった。無駄な闘いより自分の側にいてほしいという訳で。どちらも責められないけど、ヒロインが島に行かなかったら再婚はなかったのか？本作ヒロインが結局は娘なのでしょうか？次に続くという感じで終わってるのもなんとなく中途半端。わかりにくさと合わせて低評価は仕方ないと思いますが、1作目よりこっちのヒロインが好みなので星3にします。

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いやいや、あかんでしょ、ヒロインが努力して築いたせっかくのキャリアを。ヒーローは全く彼女に敬意を払ってない。自分のことしか考えてない。こんなヤツとっちめてやらないと！

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なんだか、めんどうくさい話だった。最初の嫌悪感は何だった？？？

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