【全6話】完結
半分あげる 【単話】
平凡な高校生活を送る黒川は、いつもにこにこしている同じクラスの白木に対して苦手意識をもっていた。ある日の学校帰り、血のついたシャツを羽織っただけの白木が突然黒川の目の前に現れる。白木の名前を叫ぶ男の声まで聞こえ、黒川は咄嗟に彼の腕を掴みその場から逃げ出し…。
※本電子書籍は『mimosa vol.13』収録の「半分あげる 第一話」と同じ内容です。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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みんなの感想
切ない (3人)
シリアス (2人)
泣ける (1人)
半分あげる 【単話】 2
海を目指すことになった黒川と白木の逃避行。海岸に着く頃には日も落ち、ホテルで一夜を過ごした二人は二日目の朝を迎える。※本電子書籍は『mimosa vol.14』収録の「半分あげる 第二話」と同じ内容です。【全25ページ】
半分あげる 【単話】 3
白木が客に怪我を負わせた理由を知り、言葉を返せずにいる黒川。雨が降り出す中、隠れるようにホテルへ辿り着いた二人は…。※本電子書籍は『mimosa vol.17』収録の「半分あげる 第三話」と同じ内容です。【全43ページ】
半分あげる 【単話】 4
言葉にできない想いが溢れ身体を繋げた黒川と白木。翌日、日の出を見るためホテルを発つも、逃避行の終わりはあっけなく訪れ…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.20』収録の「半分あげる 第四話」と同じ内容です。【全36ページ】
半分あげる 【単話】 5
逃避行から時は流れ、横浜で中学校教師として働く黒川は偶然寄った店で白木と再会する。白木はあの頃と同じように接してくるが…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.22』収録の「半分あげる 第五話」と同じ内容です。【全31ページ】
半分あげる 【単話】 6
白木の想いを知り自分の思い違いに気づいた黒川は、あの日の後悔を口にする。白木はそんな黒川の手を引き、とある場所に向かい… ※本電子書籍は『mimosa vol.25』収録の「半分あげる 第六話」と同じ内容です。【全45ページ】
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