現在4巻
花の名前
事故で両親を失い、ショックから心を閉ざしてしまった蝶子(ちょうこ)。そんな彼女を引き取ったのは、遠縁の小説家・京(けい)だった。彼もまた心に闇を抱えていて――。小説「花名(はな)」に込められた京の想いとは!? 想いを紡ぐラブロマンス。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
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切ない (3人)
泣ける (2人)
花の名前 1
事故で両親を失い、ショックから心を閉ざしてしまった蝶子(ちょうこ)。そんな彼女を引き取ったのは、遠縁の小説家・京(けい)だった。彼もまた心に闇を抱えていて―。小説「花名(はな)」に込められた京の想いとは!?想いを紡ぐラブロマンス。【全193ページ】
花の名前 2
すべてに心を閉ざしていた蝶子も、少しずつ花がほころぶように自分を取り戻し京に魅かれていく。気難しさで知られる京も、蝶子への想いを作品で綴る。そんな蝶子が大学のサークル「大正文士の会」に参加することに!もどかしい恋心に、新たな変化を予感させる新学期が…!?【全191ページ】
花の名前 3
箱根での口づけ以来、顔を合わせていない蝶子と京。京の気持ちが知りたい蝶子だが、京は突然現れた伊織と姿を消してしまう。京のいない家に一人で取り残された蝶子は、やがて…!そして伊織と秋山が深く関わる京の過去とは!?【全201ページ】