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弓道士魂 京都三十三間堂通し矢物語
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蓮華王院・通称三十三間堂。柱と柱の間隔3．6メートル、柱の数は片側三十四本で、その全長120メートル。
この120メートルを、手前から向こうまで廂にも縁にも当てないで矢を通す「通し矢」という競技が、昔武士の間で命懸けで行われた。各藩の意地や面目のために、幾多の豪傑たちが苦闘を強いられていく。紀州藩の下級武士の子・星野勘左衛門を通して描く、大傑作長編時代劇！！「第一章」「第二章」「第三章」「第四章」「第五章」を完全収録。
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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弓道士魂 京都三十三間堂通し矢物語
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三十三間堂。全長120メートル。この120メートルを、手前から向こうまで廂にも縁にも当てないで矢を通す「通し矢」という競技が、昔武士の間で命懸けで行われていた…【全450ページ】
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