現在5巻
strain
5ドルで殺人を引き受ける虚無的な殺し屋・馬勇(マヨ)。日本人を父に持つ少女・シオン。二人の宿命的な出会いで、運命の歯車が回りだす……マレーシアの首都・クアラルンプールを舞台に繰り広げられる、ダイナミックな“strain(血族)”の物語。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
strain 1
5ドルで殺人を引き受ける虚無的な殺し屋・馬勇(マヨ)。日本人を父に持つ少女・シオン。二人の宿命的な出会いで、運命の歯車が回りだす……マレーシアの首都・クアラルンプールを舞台に繰り広げられる、ダイナミックな“strain(血族)”の物語。【全224ページ】
strain 2
シオンの父親は、日本有数の企業グループ「KUSAKA」を率いる日下俊一郎であることがわかった。この衝撃的な事実を知ったマヨは「オレは『マヨ』を捨てる!日本人の名前に戻る!」ことを決意する。すべては、このシオンの命を付け狙う何者かから、このか弱き少女を守るためだった。【全204ページ】
strain 3
日下の命令でシオンに銃口を向ける室戸。だが彼を止めようとする京子は、室戸と自分の間に、実は3歳で夭折した娘がいたことを告げる。「生きていれば、わたしとあんたの娘がちょうどこのぐらいになっているんだよ!」動揺しながらも引き金に指をかける室戸だが……。【全212ページ】
strain 4
慎吾の目の前に、失脚した俊一郎が姿をあらわす。そして殺し屋・馬勇に、自分を失脚させた張本人である祭紫明を消すことを依頼するのだった。強大な力を持ち、周囲から恐れられる標的。そして自分から未来を奪おうとした兄からの依頼。しかし、馬勇はある思惑を胸に、その依頼を引き受けるのだった。【全222ページ】