【バラ売り】牢と鎖と坊ちゃんと

懐かしい…かなり前の作品ですね。初めてこの作者さんの作品を読み感動したのを覚えてます。やや心神喪失×健気受です。前は（行かないで　と）フランス語に訳もついていたような…坊ちゃんが早く現実味を取り戻していけますように。一つ残念なのは、漫画家さんが絵を一生懸命描き、場面で読者を魅了しようと努力しているのに、白抜きの仕方で全て台無しになってしまっている事。最後の場面、すごくがっかりを通り越して残念で悔しく思いました。すごく好きな話だったので最後の処理の仕方で情緒が全て泡になり、滑稽さが出てしまった印象を受けました。これってシリアスな話には致命的では？考え過ぎかもですがBＬを愛する身としては出版社さんに、人の心に忘れられない作品として残せるよう、作品に真剣に向き合って欲しい。あ、出版社さんに言えばいいのか。

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短編でこんなに評価が高いのは珍しいと思って買ってみましたが、なかなか読ませる。。攻め様の過去は結局分からないままだけど、ストーリーに差し障りはなく、むしろ想像力を掻き立てられます。二人の心が通じ合う決定的なコマもドラマチックでした。絵の感じは確かに万人受けしないかもですが、丁寧だと思います。短い話をきちんとまとめられる著者さんなんだなと好感を持ちました。

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すごく良いです！。病み執着攻めを最後は受け入れた健気な受け。受けも攻めにあてられて病みの世界にはいっていく感じがしました。過去坊ちゃんに何があったのか、この先二人はどうなるのか、想像力を掻き立てられます。

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病み執着攻めがつぼすぎてやばいです！そこに、健気受けが素晴らしい！受けが悩んだ末に、攻めの執着を受け入れてのハッピーエンド素敵でした。首輪が大好物でした。

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過去の深い痛手からか好きな物？者？へ執着と拘束が病的。そこが好き。最後、二人の兆しがみえたかな。

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