なんくるなんない！

思春期少女が××に目覚めました――！？
『水曜日のシネマ』野原多央、最新作！
描くは――「多感な思春期・娘Vs．無骨な自衛官・父のバトルフィールド」！！

【あらすじ】：凄腕レンジャーの雷吉。彼にとって一番の難敵は思春期の娘・ハルコだ。妻を亡くし、縁遠かった子育てに努めるが、年頃な娘の不可解な言動に手を焼く毎日。なんて難しい乙女心。だが、これも成長……って、あれ？ハルコの成長は思わぬ方向へ――！？のどかな沖縄が舞台の、空前絶後の親子喧嘩！！

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

レビューPICK UP

非表示にする 表示する

※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません

※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます

• 2

  たまをさん

  2024-07-11
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

  レビューを表示する

  2巻まで読みました。1巻は父と思春期にさしかかった娘との親子愛がメインテーマとしてしっかり感じられたのですが、2巻は新たな超能力者の子どもや超常現象へ対処するための精鋭部隊などが新たに登場し、だいぶバトル要素が強めになっているため、何を描きたいのかがだいぶ分かりづらくなってしまっていてちょっと残念でした。個人的に父が思春期の娘に手を焼く構図は好きなので、2巻でももっとその様子が見れたら最高だったのですが…。あと、だいぶキャラ立ちしてる超能力者の仲間の子たちが2巻で全くフォーカスされていなかったのももったいないなと感じました。

  参考になった

  0人

  

  レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

元に戻す レビューを見る レビューをもっと見る レビューを書く