赤点補終〜バカしかいないデスゲーム〜

まともなのはツッコミ役の花代先生のみで、生徒全員バカしかいません（褒め言葉）主人公の織田君は黙っていれば美形ですが、ぶっ飛んだバカでやる事がいちいち残念過ぎて、凡人の私には理解できません（褒め言葉２回目）画力が異常に高いため、デスゲームの状況がリアルに伝わるのに、生徒全員が予測不能の行動をとるため、理不尽かつ不可解ともいえる状況に陥り、『なんでそうなるの？？』と花代先生と一緒に突っ込みを入れてしまいます。他の漫画のパクr…オマージュやシブいチョイスからのギャグも私的にはツボで、１巻ではまだ未掲載ですが「オーマイコンブ」と「ストレッチマン」を持ってくる作者のセンスには脱帽しました。GANMA!本誌で連載されているのも読んでいますが、初めの方は『画力の高いデスゲームの名を借りたギャグ漫画』との印象でしたが、現段階ではデスゲームが行われている理由も少しずつですが明らかになっており、ギャグの部分を全てそぎ落としてみるとデスゲームとしても成立しているという、不思議な漫画になっています。ただ、１度読むだけでは「なんだこれ？」と人を選ぶ漫画ですが、何度も１話目から読み返すと癖になり、私は２０回以上は１話目から読み直していますｗ

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

私はギャクが全般にはまらなかったです。試し読みしてハマった方はきっとおもしろく読めるだろうと思います。絵はキレイです。

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる