【全4巻】完結
影の王の婚姻
ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりにも怪しい ““婿”” だった! 刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜――早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風が部屋を駆け抜けた! 驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて……? 最強皇女と最弱公子が紡ぐ王宮ラブロマン!!
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影の王の婚姻1
ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりにも怪しい ““婿”” だった! 刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜――早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風が部屋を駆け抜けた! 驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて……? 最強皇女と最弱公子が紡ぐ王宮ラブロマン!!【全186ページ】
影の王の婚姻2 第二の真実を告げる者
騒乱から早三月。“影”としてではなく表から国を支えるため、クロードと共に奮闘するフィグネリア。そこへ神殿から急な呼び出しが。どうやら第二の真実を告げる神霊・ルーロッカが地上に降りてきてしまっているらしい。フィグネリアは不正の調査で動けないとあって、クロードが捜索にあたるが……王宮内で障害事件が発生!? 婿公子の教育の成果やいかに! 婚姻ラブロマン、待望の第2弾!!【全182ページ】
影の王の婚姻3 薔薇の待ち人
フィグネリアは先の騒乱について報告するため、クロードと共に九公家中核のアドロフ家へ向かう。当主・パーヴェルとの対面を控え緊張を覚えるが、たどり着いた彼の地ではなぜか名産の薔薇が散らずに咲き続けていた。クロードが確かめてみれば、薔薇はフィグネリアの亡き母・オリガを待ち続けているようで……? 揺れる妻の乙女心に婿公子の包容力が試される!? 婚姻ラブロマン・第3弾!!【全148ページ】
影の王の婚姻4 ふたりの王
散らない薔薇と神殿に潜む密偵。問題を解決すべく対策を練るフィグネリアだったが、アドロフ公の「お前の婿は本当に次期皇帝の伴侶としてやっていけるのか」という言葉が頭を離れない。一方、クロードもまた妻の戸惑いに気づくも、話してもらえず落ち着かない気持ちでいた。そんなとき、神子と話したクロードは己の笛にまつわる秘密と重要な事実を知り――!? 婚姻ラブロマン、堂々完結!【全167ページ】
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