熱砂の黒鷹と約束のつがい【特別版】(イラスト付き)
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
鷹匠は国のために戦う鷹族に我が身を与え、彼らを癒やす。そんな自分の運命を嘆くナダは、最強にして最も危険な鷹族・ヴィルベルトの番に選ばれてしまう。
だが、ヴィルベルトは戦いの後、鷹匠の躰と癒やしを欲して劣情に駆られても、ナダを求めてはこない。慮ってくれているのか、気に入られていないのか。
消耗したまま戦いに出たヴィルベルトは命を落としかけて…。ナダは思いきって、数日間まぐわい続ける「巣籠もり」で彼を癒やそうとするも、必要ないと突き放され!?
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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もっと評価が高くていいと思います。だから星5つけました。正直言ったら星4.5かな。まず、この世界が好き。この語り口も雰囲気があって私は好きです。物語はナダの一人称で紡がれます。淡々と静かに語る感じが全体に静謐さを生み出し、語られる想いや激しさが、独特の趣きを醸し出しています。特に足下に降り積もる砂の描写など、なんともいえない雰囲気を漂わせています。まあ、もしできればヴィルベルト視点もあったら嬉しかった。それと、ほんとなんとかしてほしい、最後の短編。アルヴィン篇をください、どうか。最後にどうでもいいんですが、鷹族は人間に近い種族みたいですが、敵国が扱う蛇は、まんま蛇っぽいですね。