現在2巻
ひとひとがみ日々
人の姿をした神と物の怪。その不思議日常譚
時は現代。ミツカド山の麓のある廃村に暮らす者たちがいた。
彼らはすべて神――そう、人の姿をした神だった。
その神たちに売る品物を背負ってやってくる物の怪もいれば
森の中でうごめく怪しい物の怪もいる。
菊の神、大石の神、蔵の神、屋根の神、大杉の神……
人の体を持つ神たちと、闇にうごめく物の怪たちの
仄暗くも優しい日々の物語、開幕。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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みんなの感想
ひとひとがみ日々 1
人の姿をした神と物の怪。その不思議日常譚
時は現代。ミツカド山の麓のある廃村に暮らす者たちがいた。
彼らはすべて神――そう、人の姿をした神だった。
その神たちに売る品物を背負ってやってくる物の怪もいれば
森の中でうごめく怪しい物の怪もいる。
菊の神、大石の神、蔵の神、屋根の神、大杉の神……
人の体を持つ神たちと、闇にうごめく物の怪たちの
仄暗くも優しい日々の物語、開幕。【全170ページ】
時は現代。ミツカド山の麓のある廃村に暮らす者たちがいた。
彼らはすべて神――そう、人の姿をした神だった。
その神たちに売る品物を背負ってやってくる物の怪もいれば
森の中でうごめく怪しい物の怪もいる。
菊の神、大石の神、蔵の神、屋根の神、大杉の神……
人の体を持つ神たちと、闇にうごめく物の怪たちの
仄暗くも優しい日々の物語、開幕。【全170ページ】
ひとひとがみ日々 2
「神と物の怪、仄暗くも優しい日々の物語」
これは昔々――ではなく最近のお話。
ミツカド山の廃村で暮らしているのは、なぜか人の姿をした神様たち。
人の姿になってしまった神様たちは、お腹もすけば眠くもなる。
そうした、日々ミツカド山で起きている不思議を解くカギが
自らの記憶の中にあるのではないかと考える大石の神・イシは
自分の依代を訪ねてみることに……
「忘れられたことは、なかったことになってしまうのか」をテーマに紡がれる
不思議日常譚、第2巻。【全170ページ】
これは昔々――ではなく最近のお話。
ミツカド山の廃村で暮らしているのは、なぜか人の姿をした神様たち。
人の姿になってしまった神様たちは、お腹もすけば眠くもなる。
そうした、日々ミツカド山で起きている不思議を解くカギが
自らの記憶の中にあるのではないかと考える大石の神・イシは
自分の依代を訪ねてみることに……
「忘れられたことは、なかったことになってしまうのか」をテーマに紡がれる
不思議日常譚、第2巻。【全170ページ】
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