永遠の夜に向かって…【分冊版】

1999年7月20日、一学期が終わり、明日から夏休みというこの日。高校教師の有田は、ふとした事から自分が同じ一日を繰り返している事に気が付いた。何度目かのループの末、美人教師・正宗と学年一位の秀才・賀川も同じ状況に陥っている事が判明。終業式の朝、予鈴から僅か三時間ちょいの時空に閉じ込められた彼ら。調べを進めていく内に、同じくループに気付いている仲間達を見つけこの壮大な謎に迫ってゆく有田。果たして彼らはこの永遠の時間から抜け出し、明日を掴み取る事が出来るのだろうか？佐伯かよのが描く本格ミステリー！

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

レビューPICK UP

非表示にする 表示する

※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません

※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます

• 5

  K mamaさん

  2021-02-12
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

  レビューを表示する

  大好きな作家さんです。物語はとてもミステリーですが、最後までお話がスムーズでわかりやすいです。誰も残ることなく一緒に昇天できた結末はなんだか寂しい様な、ほっとする様な。

  参考になった

  0人

  

  レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

元に戻す レビューを見る レビューをもっと見る レビューを書く