【全3巻】完結
恋ひうた〜和泉式部 異聞
平安時代を代表する女流歌人・和泉式部。情熱的な恋の歌で知られる彼女は、夫がある身ながら、ふたりの皇子と身分違いの恋に落ち、平安時代最大のスキャンダルを巻き起こした。時の権力者・藤原道長から「浮かれ女(め)」と称され、恋多き女として生きた彼女の真実の姿とは!? 平安女性の生き様を艶やかに綴る王朝ロマン、第1巻! ネオ・ファンタジー『ちぃちゃんとおばけ図書館』の江平洋巳が新たなジャンルに挑む、渾身の最高傑作!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
恋ひうた〜和泉式部 異聞 1
平安時代を代表する女流歌人・和泉式部。情熱的な恋の歌で知られる彼女は、夫がある身ながら、ふたりの皇子と身分違いの恋に落ち、平安時代最大のスキャンダルを巻き起こした。時の権力者・藤原道長から「浮かれ女(め)」と称され、恋多き女として生きた彼女の真実の姿とは!? 平安女性の生き様を艶やかに綴る王朝ロマン、第1巻! ネオ・ファンタジー『ちぃちゃんとおばけ図書館』の江平洋巳が新たなジャンルに挑む、渾身の最高傑作!!【全187ページ】
恋ひうた〜和泉式部 異聞 2
中宮・彰子(しょうし)に仕える和泉式部は、中宮にせがまれ、かつて第三親王・弾正宮(だんじょうのみや)と身分違いの恋に落ちた日のことを物語っていた。和泉式部がまだその名を持たず、許子(もとこ)と呼ばれていたころ、時の権力を握る藤原家の関白が相次いで亡くなり、弾正宮は激しい権力争いの波に巻き込まれていた。一方、許子は弾正宮への恋心を断ち、まだ見ぬ男と結婚することに決めるが――。平安女性の生き様を艶やかに綴る王朝ロマン、第2巻!【全190ページ】
恋ひうた〜和泉式部 異聞 3
橘道貞(たちばなのみちさだ)と結婚し、平穏な日々を過ごす許子(もとこ・後の和泉式部)のもとに弾正宮(だんじょうのみや)のそばに仕える僧の春覚(しゅんかく)が訪ねてくる。春覚は、許子に、宮様の夜遊びを諌めてほしいと請うが、許子は弾正宮に会うことを拒む。そんな折、都では、権力抗争が激化し、弾正宮の身を案じた許子は、夫に隠れ、宮様に文を送るが――。女流歌人・和泉式部のせつない恋を描いた平安王朝絵巻、感動の完結巻!!【全190ページ】
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