ダンボールに捨てられていたのはスライムでした
作品詳細
- 発行 主婦の友社
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ジャンル
ライトノベル:SF・ファンタジー/バトル・アクション/亜人・人外/大学生
ライトノベル・男性向 - レーベル ヒーロー文庫
- シリーズ ダンボールに捨てられていたのはスライムでした
- 紙初版日 2017年11月30日
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レビュー
4.0 (2人)
竜が空を舞い、その横をジャンボジェットが通り過ぎる。
列車は空を飛び、車は魔法で動く。
そこは科学と魔法が融合した世界。
一人の大学生が、一人の少女を救おうとあがいていた。
大学生の名は植木信。「魔装具」を作る職人だ。
信はその魔装具を使って寝たきりの友人を救おうとしていた。
ただ、子供の頃から何年も研究を続けているが、成果は出ない。
植物状態の友人は、どんどん容態が悪化していく。
このままだと、何もできずに死なせてしまう。
病院で新型の魔装具を試すが、うまくいかない。
今日もだめかとため息をついて、信はいつものアルバイトに向かう。
魔装具づくりにはお金がかかる。少しでも稼ぎが必要だった。
アルバイトを終えて家に帰る時、信はダンボールが捨てられているのを見つける。
その中に入っていたのは頭にフサフサのタンポポが生えた、緑色のスライムだった――――。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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