囚愛契約
「一週間、あんたの身体を俺にください。大丈夫、ちゃんと快楽を仕込んであげます――」
それが、宮本高良の勤める広告会社・鳳翔堂の一大プロジェクトに、コピーライターの長嶺祐也が協力する条件だった。
かつての後輩である長嶺のみだらな調教に導かれて知る絶頂に、戸惑いながらも溺れていく高良。
だが、「好きなんです」高良に触れながら苦しそうに言う長嶺の真意が読めなくて――。
恋情に囚われた7日間の契約のゆくえは?
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
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