犬だったボクがご主人様に愛されるまで【イラストあり】
自分を庇って事故に遭った大好きな飼い主の魂を追いかけて、次元の狭間に飛び込んだ柴犬のマルは、目覚めると耳と尻尾の生えた「亜人」になっていた。謎の集団に拾われメッセル王国の辺境伯レシトに引き合わされたマルは喜ぶ。姿がすっかり変わっているもののレシトこそ、捜していた飼い主だった。マルは側付きとして屋敷に置いてもらえる事になるが、前世の記憶を持っているはずのレシトの態度は冷ややかで…。
れの子先生の口絵・挿絵も収録。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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犬らしさ全開で面白い。ご主人様の事大好きで疑う事もしないし、忠誠心があってご主人様の方が悩むくらい。マルの家系は本当はどうゆう存在であったか深堀して欲しかったな。魂の色が何故視えるのか。マル以外の亜人には視えてないのか知りたかったかな?