【全10巻】完結
EVOL (イーヴォー)
人生はつまらない。命はくだらない。希望は死に、夢は潰えた。だから僕達は、世界を殺す。==その日、世界に絶望した子供達の命は終わりを迎えるはずだった。不幸にも自殺は未遂に終わり、一命を取り留めた3人の少年少女。病院で目を覚ますと彼らの身には、不思議な「異能力」が宿っていた。その力は「ヒーロー」と呼ばれる、血統でのみ継がれる「正義の味方」しか持ち得ないはずのものだったーー。==居場所のない僕達が、世界に叛逆を始める。新感覚ダークヒーロー・ジュブナイル、1・2巻同時発売。超厚【276ページ】で開幕。==●カネコアツシ ビームコミックス好評既刊●[デスコ]全7巻[Wet Moon]全3巻[SOIL]全11巻[BAMBi remodeled]全6巻●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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全10巻
EVOL (イーヴォー) 7
絶望はもう、この目の前に。滅亡はもう、この手の中に。欺瞞も、詭弁も、不正も、嘘も、ぜんぶ壊せば、ぜんぶ嗤える。==仇敵・サンダーガールと激突するノゾミ。最悪の兵器「ジートカスチ」を手に入れたサクラ。世界滅亡へのカウントダウンが始まる中、アカリは「4人目のイーヴォー」ココロに囚われて……。==僕達を捨てた世界を、僕達が捨てる。クソったれな世界をぶっ壊す、 新感覚ダークヒーロー・ジュブナイル。超厚【288ページ】の第7巻。== 実写ドラマ『EVOL(イーヴォー)〜しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。〜』DMM TVにて独占配信中!※2024年1月現在の情報です== ●カネコアツシ ビームコミックス好評既刊●[デスコ]全7巻[Wet Moon]全3巻[SOIL]全11巻[BAMBi remodeled]全6巻●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM【全295ページ】
295
配信日:2024/02/09
配信日:2024/02/09
EVOL (イーヴォー) 8
サンダーガールの暴走からノゾミの命を救ったのは、天敵・ライトニングボルトだった。ヒーロー・マムによって世界滅亡を阻まれたサクラの身に届いたのは、死んだはずの「パパ」からの着信だった。一方、「4人目のイーヴォー」ココロは、アカリの「閉ざされた記憶」を開いてしまい……。地球滅亡しろ。人類絶滅しろ。世界滅びろ。「このクソみたいな世界を、終わらせに行こう」フランス・日刊紙ル・モンドが選ぶ『2023年のコミック22選』&スペイン・マンガ批評家協会が選ぶ『必要不可欠なマンガ/エッセンシャル・コミックス2023』選出。世界が注目する、新感覚ダークヒーロー・ジュブナイル。超厚【248ページ】の第8巻。==実写ドラマ『EVOL(イーヴォー)〜しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。〜』DMM TVにて独占配信中!==●カネコアツシ ビームコミックス好評既刊●[デスコ]全7巻[Wet Moon]全3巻[SOIL]全11巻[BAMBi remodeled]全6巻●コミックビーム 公式X(Twitter)●@COMIC_BEAM【全253ページ】
253
配信日:2024/09/12
配信日:2024/09/12
EVOL (イーヴォー) 9
暴走するアカリの元へ急ぐノゾミとサクラだったが、3人の前にヒーロー達が立ちはだかる。始まりの地、柊市で彼らが掴み取るものは……?【全279ページ】
279
配信日:2025/04/11
配信日:2025/04/11
EVOL (イーヴォー) 10
だから僕達は、世界を生きた。柊市でヒーローを倒したノゾミとサクラとアカリ。しかし、3人の前に最大の脅威“マム”が立ちはだかる。そしてついに明らかになる、イーヴォーが能力を得た真相――。壊された僕達が選ぶ結末は。希望と絶望。孤独と仲間。幸福と不幸。正義と別の正義。すべてが終わり、また始まる。フランス・日刊紙ル・モンドが選ぶ『2023年のコミック22選』&スペイン・マンガ批評家協会が選ぶ『必要不可欠なマンガ/エッセンシャル・コミックス2023』選出。新感覚ダークヒーロー・ジュブナイル。超極厚【312ページ】で完結。==実写ドラマ『EVOL(イーヴォー)〜しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。〜』DMM TVにて独占配信中!==●カネコアツシ ビームコミックス好評既刊●[デスコ]全7巻[Wet Moon]全3巻[SOIL]全11巻[BAMBi remodeled]全6巻●コミックビーム 公式X(Twitter)●@COMIC_BEAM【全319ページ】
319
配信日:2025/11/12
配信日:2025/11/12
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実は初めてカネコ先生の作品で泣きました。差別、虐待、戦争、虐殺などで、世界中の沢山の子供が心に深刻な傷を負っています。そんな無力な犠牲者である子供たちがある日強大な力を手に入れて、加害者とも言える世界に抵抗を始める(ワルモノになる)というようなストーリーです。そんな子供たちに、これまた強大な力をもつ「ヒーロー」達が立ちはだかる。この構図がまるで「抵抗する子供を押さえつけようとする大人」のようだが、力を手にした子供達にヒーロー達は敵わないのです。8巻時点でまだまだ謎が多い。子供達はなぜどうやって力を手に入れたのか?ヒーロー達の元締めである「マム」とは一体何者なのか?等々。ていうかもしかして読者に解釈ぶんなげる系なのか!?カネコ先生ならあり得るな!?…とにかく打ち切りにでもなったら困るどころの話じゃないので、紙の本も買ってありますが応援の為に電書も買いました。頑張れカネコ先生。頑張れライトニングボルト。