風哭山奇譚
風哭山に住む絵師・相模の描く似絵は本人の姿を映し取りすぎて、よけいなものまで描かれてしまうそうな……。
鎌倉時代初頭、新しい時代の幕開けの陰で闇に堕ちていく者たちを描いた表題作2編他、源義経と弁慶が逃げ落ちていく東北の地で出会った鬼の悲哀を描いた「鬼女面」、計3話を収録。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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