罪な花婿

ヒーローに振り回されるヒロイン。確かに、結婚破談になったのに、ヒロインにアプローチなんて、ヒロインじゃなくても疑ってかかりますよね。ヒーローも肝心な言葉を最後に気付くなんて笑えます。結婚後の二人の生活も見たかったかなぁ。

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ウエディングプランナーと花婿を関わらせたくないと思う花嫁がいるというのが納得の話（笑）

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出会った時はヒーローは既に結婚間近でヒロインはそのウェディングプランナーの話。この状態でヒロインの気持ちは勿論の事、自分の気持ちすら戸惑いつつ足掻いているヒーローは面白いようなイライラするような。結婚式が中止になってからはアタック開始する彼にヒロインが悩む気持ちはよく解ります。信じられないというのは当たり前でヒーローはそこはもう少し冷静になれよ！と膝詰め説教したい気分になりました(笑)。それにしてもヒロインは結構踏んだり蹴ったりの想いをします。が落ち込みながらも頑張る姿は好感が持てます。ヒーローは…まぁ、ヒロインへの気持ちが爆発してて空回り？みたいな。ただこの漫画家は確かに上手いなぁ。あっという間に読んでしまいました。

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ウェディングプランナーのエイミーと花婿のマックスのロマンス。相変わらず狩野さんの手にかかるとゴージャスな映画に仕上がってます。臨場感マジハンパねぇ。実物の男女が目の前でやりあってる感じ。バチェラー・パーティーで笑うくだりは読んでてこっちがドキっとしたわ！ウェディングプランナーは形だけ整えても、不和も見抜けないとダメなのね。同じ話を他の人が描いたら陳腐になりそうなのに、物凄く深くなってます。"信じる"について考えさせられた。うーん…すごいなぁ。

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モテ過ぎるヒーロー。ヒロインに一途でしたね〜。でも、大事なことは忘れてる…感情が激しいのは見ていて楽しいですが、冷静に話し合えればHQって問題起きない事がほとんどでしょうね（笑）

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