味噌汁の湯気から殺意
高柳邦子は自分の住む社宅の窓から
目の前にそびえたつ高級マンションをいつも羨望の眼差しで見上げていた。
そして、そこに住む超お金持ちの藤友夫人に興味津々だった。
ある日、高級マンションのオートロックの故障に乗じて建物内に入った彼女は、
カフスボタンの落とし物を拾う…それが後々大きな事件の鍵を握るとは知らずに…。
※この作品はブラックショコラスキャンダルno.24に収録されています。重複購入にご注意ください。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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