現在30巻
ボクラノキセキ【イラスト特典付】
前世の戦争により滅んだある国の王女・べロニカの記憶を持つ少年、皆見晴澄。彼はその言動と行動が原因で学校生活に馴染めずにいたが――……。その運命を僕たちは忘れない。久米田夏緒が描く前世を巡る現代ファンタジー、ついに発売!!
※2016年7月5日に「オリジナルイラスト」と「EXTRA PAGES」が追加されました。
それ以前にお借り頂いているお客様は【ライブラリ】より再度閲覧をお試し頂けますと幸いです。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
深い (25人)
独創的 (22人)
シリアス (17人)
男性もOK (14人)
ボクラノキセキ 8【イラスト特典付】
ユージンが転生していることを知った皆見達。手嶋野は瀬々が放った言葉がユージンと同じものと気づき、皆見にそのことを伝える。二人は瀬々の前で「ユージンに会いたい」と話をし、反応を窺うが…。【全185ページ】
ボクラノキセキ 9【イラスト特典付】
みんなの記憶を意図的に引っ張りだす計画の当日、皆見は春湖に自分に向かって魔法を撃つように言う。それに紛れて、皆見を狙い、魔法を放つ七浦。緊迫した状況により、皆見と手嶋野は神官リュカが魔法で死んでいることを思い出す。【全185ページ】
ボクラノキセキ 10【イラスト特典付】
かつて存在し、滅亡した国・ゼレストリアの王女・ベロニカとしての記憶を持つ男子高校生・皆見晴澄。徐々に思い出される城での暮らしやそれぞれの記憶。その断片がすこしずつ繋がり、そして―【全185ページ】
ボクラノキセキ 11【イラスト特典付】
広木がずっと隠していた事実―それは、彼女の前世に関わる重大な秘密だった。御堂と百花に、ずっと嘘を吐いていたことを謝る広木に対し、二人は味方であり続けると告げる。一方、「前世を思い出さない」という決断をしていた瀬々だが…【全185ページ】
ボクラノキセキ 12【イラスト特典付】
瀬々が魔法で襲われた事実を知り、危機感を募らせる皆見たち。皆見は、黒幕をあぶりだすために、「ユージン」かもしれない、として名乗りを上げることを決意するが…。前世を巡る大人気ファンタジー、最新刊!【全185ページ】
ボクラノキセキ 14【イラスト特典付】
「前世」と今。たとえ記憶を持っていたとしても、それはもう違う人間だ。皆見は、教会が戦争に関与していたと大友から聞かされるが、それに対する非難も、ベロニカを助けようとした事への感謝も、口にすることは出来なかった。一方、手嶋野は…【全185ページ】
ボクラノキセキ 15【イラスト特典付】
内通者である参謀の息子がグレン・シュライバー…阿部の発言をきっかけに、広木はかつてグレンであった時に母ステラと交わした言葉を思い出す。それは、グレンが実はアリファルドの血を引いているという真実で―。新たな転生者の出現により、前世の真相へまた一歩近づいていく第15巻!【全185ページ】
ボクラノキセキ 17【イラスト特典付】
前世の記憶を思い出した瀬々は、自身がユージン王子であった頃の記憶を思い返し、彼の考えに触れようと試みていた。一方、美月はなぜユージン王子が光の柱の魔法を使ったのか、ということについて思考し、事態はそれぞれの立場で考察されていく。【全185ページ】
ボクラノキセキ 18【イラスト特典付】
前世の記憶を取り戻した瀬々は、過去の秘密を共有する元井と共に思い出した記憶の照らし合わせをする。一方、教会の監督役としての前世を思い出した山田は、孤立を深めていくが…。【全185ページ】
ボクラノキセキ 19【イラスト特典付】
“ユージンがベロニカを殺したのは、禁呪を葬り去るため”。新たな過去への手掛かりは、残酷な問いかけをもたらした。春湖は、他に道がないのなら、この世界のために皆見を殺せるのか自問する。一方、皆見の言葉によりその事実を思い出した瀬々は、「今度こそ自分を殺せるか」と手嶋野へ問いかけるが――?思い出した前世の記憶を突きつけられる衝撃の第19巻!!【全185ページ】
ボクラノキセキ 20【イラスト特典付】
仁科の正体は神官なのか…疑いを深めた牧は、百花を通じて皆見たちに相談をしようとする。一方、突然の襲撃に遭い重傷を負った手嶋野(ヴィンス)。かつての主・ユージンとしての記憶を取り戻した瀬々は、傷ついた手嶋野の姿を見て激高し―――!?【全185ページ】
ボクラノキセキ 21【イラスト特典付】
グレンの名を口にしたことから、仁科の前世を疑う大友。その疑惑は伝播し、七浦(コットン)の記憶を呼び起こす。記憶の中で、コットンは“ある人物”を刺しており…!? 混じりあう真実と虚妄を、皆見たちは見極められるのか――!【全183ページ】
ボクラノキセキ 22【イラスト特典付】
信頼できる仲間に、グレンが転生していることを告げる広木。それはかつて皆見(ベロニカ)に想いを寄せていた人物が現世にあらわれたことを意味し――…。その事実は、春湖の目にどう映るのか――? 立場や性別、時を越えて前世と現世が交差する――混沌の第22巻!【全183ページ】
ボクラノキセキ 23【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
総選挙1〜3位のキャラクターの描き下ろしお祝いイラストを収録! 仁科を追い詰める瀬々は、自身の前世を露呈するとともに彼の本当の正体を暴く。目前で広がるその様子に、七浦は僅かな希望を感じる―――。追い詰められたかのように見えた仁科は、ある打診をしてきて…?【全183ページ】
ボクラノキセキ 24【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
ゼレストリア――その国の記憶をもつ者は限られている。普通の男子高校生・皆見晴澄は、前世その国の王女であった。瀬々(ユージン)との邂逅に前世への記憶を巡らせる皆見(ベロニカ)。記憶は生々しく、想いを現世へと引きずらせ――…。その口から紡がれるのは真実か、それとも虚言か。急いて、焦らして、零れるものは―――危急の第二十四巻!【全183ページ】
ボクラノキセキ 25【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
かつて、存在していたゼレストリアという国。前世、その国の王女であった記憶をもつ男子高校生・皆見晴澄。仁科との会話の中で、ある可能性に気付く瀬々。彼から送られるサインをヒントに仮説を導き出し――…。綴られる言葉に宿すのは、前世の妄執か現世への警鐘か。学園転生ファンタジー、緊要の第二十五巻!【全185ページ】
ボクラノキセキ 26【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
小さな違和感が大きな運命の歯車を動かす――前世の記憶があることを除いては、普通の男子高校生・皆見晴澄。菊地に得体の知れない恐怖を感じる仁科。始まりの「あの日」を追憶するのは目黒も同じで、小さな違和感が大きな運命の歯車を動かしていく――。その燻りが更なる真実を炙り出す、火急の第二十六巻!【全183ページ】
ボクラノキセキ 27【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
歪な信頼関係のもとに成り立つ『決別』――皆見晴澄は、前世の記憶をもつ男子高校生。仁科の頭にいるであろう精霊の目を欺くため、再び道を違えることになったように見せる皆見と瀬々。仁科の、ひいては精霊の目的を一同は推測し、ある仮説を導くが――?過去の後悔を現在(いま)の決意に変えて――逼迫の第二十七巻!【全185ページ】
ボクラノキセキ 28【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
ついに明かされるユージンの真実――!!勢いを増す学園転生ファンタジー、滂沱の最新刊!男子高校生・皆見晴澄には、かつて一国の王女であったという前世の記憶がある。リュカとしての生を憶い、現世での己の目的を全うしようと決意する仁科。一方彼との対峙を経て、情報交換をしようと瀬々は皆見を呼び出す。そこで瀬々は皆見に自身の本当の気持ちを聞いてほしいと切り出して――…?かつては伝えられなかった真意が今明かされる――【全183ページ】
ボクラノキセキ 29【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
ゼレストリアの王女であった前世を持つ男子高校生・皆見晴澄。突然各々の記憶に蘇る「ベンノ・ビゴー」の姿。瀬々と仁科は菊地の歪な言動に戸惑いと畏怖を感じつつも、己の為すべきことのために、精霊を欺くべく行動を開始する。片やコーデリアとしての記憶を振り返る榎本。その中にはアシュレイの恩人であるアーレンの姿があり――!? 驚悸の第二十九巻!【全183ページ】
ボクラノキセキ 30【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】
前世一国の王女であった記憶を有する男子高校生・皆見晴澄。元井が菊地を呼び止め、揺さぶりをかけるもその本性は未だ見えない。同刻、雨の中仁科と榎本はついに“本当の姿”を晒して相見える。仁科はわざと今際に放った言葉を繰り返し、コーデリアの最期を追想するが…。一滴の憂いが不安の波を立てていく――紛紜の第三十巻!【全185ページ】
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