真夜中に降る光

昔本で待っていたのですが、いま手元になくこちらで購入。挿絵がないのだけが残念！ひねくれた受けが、男前でかわいくてツボ。攻めの包容力と愛情で、人間的にも成長していきます。迷ってるなら読んだ方がいいとオススメします！

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素行の悪い受けと大人で紳士な攻め。色々と問題児である受けが、攻めと出会うことでいい子になっていくお話は読んでいてとてもスッキリとした気持ちにさせてくれました。そして問題児がいい子になった後は、とても行動が可愛く見えてくるから不思議です。こういう受けのお話をもっと読んでみたくなった作品です。

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コンプレックスや育ち等でひねくれた受けがどんどん可愛くなっていく様をイラストで見たかったので、本を購入すべきでした。病室のシーンがもー、可愛くて可愛くて堪らなかったです。

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うう、痛そぉ〜。描写自体は激しくないですがイタイ事が心身共に新二は多い。荒れた家庭環境で育ち自立が早く水商売の世界に身を置き典型的に捻ねて擦れまくり、人の見返りを求めない好意は偽善としか受け取れず反発心旺盛(このトラウマは当然って感じですが)。ティーンなら可愛げもあるけどそろそろ30の声も聞こえる年頃でこの乱暴者具合は別の意味でイタイ。。「夜明け〜」の一葉を嫌ってる理由、始めは好きだった気持ちの裏返しかと予想しましたが、新二と同じく複雑な家庭環境下にいたにも関わらずしれっとして成績優秀な態度(に見えた)に無意識に反抗心を掻き立てられたのか自分だけ恰好悪いと無意識に気づいていたのか、とにかく歪んだ逆恨みでしたね(笑)津久井と出会いどう見ても水と油とゆーか相入れない違和感がありましたが、過去の過ちに自らを律し前向きに生きようとする津久井の眩しさに絆されてく新二のグラグラな感じはハハっと笑えた。まったく素直じゃないから。。(笑)Hは本作のが濃厚で大人な感じ、津久井は草食系男子の皮を被ったオオカミで新二は狂犬の皮を被った子猫です(笑)

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