【全4巻】完結
めんへら侍
時は元禄。太平の江戸。極度の人見知りで、日々被害妄想に明け暮れるひとりの侍がいた――。彼の名は鷹松左衛門尉伊綱、通称・左門。所謂“メンヘラ”な彼の唯一の趣味は茶屋の看板娘巡り。念願の最推し看板娘・お蜜ちゃんとの触れ手会=握手会に意を決して左門は出掛けるが…?ひとりの“メンヘラ”の侍が太平の江戸をかき乱す…?!なんちゃってでもない時代劇、開幕!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
めんへら侍 1
時は元禄。太平の江戸。極度の人見知りで、日々被害妄想に明け暮れるひとりの侍がいた――。彼の名は鷹松左衛門尉伊綱、通称・左門。所謂“メンヘラ”な彼の唯一の趣味は茶屋の看板娘巡り。念願の最推し看板娘・お蜜ちゃんとの触れ手会=握手会に意を決して左門は出掛けるが…?ひとりの“メンヘラ”の侍が太平の江戸をかき乱す…?!なんちゃってでもない時代劇、開幕!!【全164ページ】
めんへら侍 2
時は元禄、太平の江戸。所謂“めんへら”の侍・左門は、“推し”の茶屋の看板娘・お蜜ちゃんに「好きです」と告げられ有頂天になるが、そこにはあるウラがあって――!? 堀部安兵衛との決闘(?)騒ぎ、将軍・綱吉との世直し譚と、左門の日常は波乱だらけ!そして影を落とす赤穂事件の前触れ――なんちゃって時代劇ラブコメ、急展開の第2巻!左門の弟・甲斐との過去編も収録!【全164ページ】
めんへら侍 3
時は元禄、太平の江戸。…だったはずが、“めんへら”の侍・左門のウッカリが呼び水となり、ついに“赤穂事件”の悲劇が始まる――!両陣営に助太刀を求められ、悩み苦しむ左門。さらに、左門を愛する美女たちとの関係も泥沼に!? そして憧れの茶屋の看板娘・お蜜ちゃんを巡る恋敵の正体はなんと――!?人々の“戦”への思いを背景に、事態は急展開へ! なんちゃって時代劇ラブコメ、激動の第3巻!【全182ページ】