いつくしむ、さを鹿の声【単行本版】
高校生の頃剣道部に所属していた冬月は、部の集まりで8年ぶりに同級生の陽介と再会する。
陽介が主将を、冬月が副主将を務め、部を大きく成長させた二人。
しかしある事がきっかけで距離ができてしまい、卒業後会う事はなかった。
再び友人という関係を築き、今の陽介を知っていく冬月。
一方の陽介は、ある事に対する後ろめたさが残ったまま冬月と交流を続け──
※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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