新装版 灰色の十字架
ごくありふれた平和な一家を戦いの魔の手が容赦なく襲う……! 昭和19年、太平洋戦争の戦局は日増しに悪くなっていった。神戸に住む少年・松岡秀樹は、やさしい姉・ちひろや、やんちゃな妹・陽子とともに貧しいながらも元気に暮らしていた。だが、ついに、その神戸にもB‐29が現れるようになって……。戦争の悲惨さを切々の訴える名作!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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