【全7巻】完結
パレス・メイヂ
貧乏貴族の実家を救うため、帝の暮らす宮殿「パレス・メイヂ」に仕えることになった14歳の御園公頼(みその きみより)。
ある時、帝の画帖が破られる事件が起き、御園に嫌疑が……!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
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胸キュン (19人)
男性もOK (12人)
パレス・メイヂ 1
貧乏貴族の実家を救うため、帝の暮らす宮殿「パレス・メイヂ」に仕えることになった14歳の御園公頼(みそのきみより)。ある時、帝の画帖が破られる事件が起き、御園に嫌疑が…!?【全194ページ】
パレス・メイヂ 3
「陛下の心地いい籠になりたい」。そんな想いを抱きながら、壮麗なる「パレス・メイヂ」で侍従職出仕として、今上帝・彰子に仕える御園。しかし、そんな御園の想いを揺さぶる、真珠からの思わぬ一言が…!?【全193ページ】
パレス・メイヂ 4
「陛下の籠の中には誰も入れたくない」そんな自分の気持ちにとまどう御園だが、鹿王院宮にも彰子との秘めたる思い出がある様子。さらには新聞記者がパレスを嗅ぎ回っているようで…?少女帝と少年侍従の近代宮廷物語、想いが膨らむ第4巻。【全193ページ】
パレス・メイヂ 5
宮殿−パレス−での勤めを通して、御園の陛下への想いは、日に日に募っていくばかり…。そんな中、宮殿−パレス−にやってきたのは、海色の瞳を持つ婦人、レディ・アスター。何やら思惑ありそうで…?そして平和な帝都を脅かす大事件が…!?少女帝と少年侍従の近代宮廷ロマンス、激動激震の第5巻【全194ページ】
パレス・メイヂ 6
平和な帝都を襲った未曾有の大災害は人々の心に大きな爪痕を残す。そんな事件から数か月後…気落ちする御園が久しぶりに出会った人物から聞いた、彰子の昔話とは…?少女帝と少年侍従の近代宮廷ロマンス、再起への第6巻。【全193ページ】
パレス・メイヂ 7
着々と復興を進める帝都。そこに生きる人々や想いも少しずつ変化していく。そして御園も東宮侍従となって宮殿(パレス)へと戻ってきた。但し、彰子への想いだけは変わらず胸に秘めたままで…。少女帝と少年侍従の近代宮廷ロマンス、遂に終幕へ─!【全194ページ】
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