玉帝の箱庭 〜紅蓮の朱雀〜
「愛している。智紀、帰ってはならぬ」双子皇子のそんな熱烈な求愛に絆され、異世界に留まる決意をした智紀。ふたりの伴侶として日々奮闘(いろんな意味で?)していたある日、光麗国から日照りの解決に助力を請う奉書が届いた。夏を司るという朱雀に異変があるという他、詳細は不明。とにかく彼の地へ赴いたものの、そこに王の姿はなく、また仙の様子もどこかおかしい。おまけに妙な生き倒れまで拾ってしまい……!? 中華風・ロマンティック幻想絵巻・灼熱の第2巻!!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
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