【全2巻】完結
GYM
親から継いだ酒屋を営む有田太一は、コンビニや激安店の台頭のため店の経営に行き詰っていた。そんなある日、酒類販売の免許を買い取る仲介業者が訪ねてくる。現状の生活にウンザリしていた太一は、反対する妻を押し切り、販売免許を売った資金でボクシングジムを開くことを決意する。トレーナーになるため必要なプロライセンスを取得しようと早速ボクシングジムに入門するが、実は太一にはタイムリミットがあって…?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
GYM2
お得な300ポイントレンタル
厳しかった減量も会長の計らいで無事クリアし、ついに太一の最初で最後のプロテストが始まる!太一の相手は前年高校チャンピオン。テストの合否に勝敗は関係ないものの、いざリングを前にすると足の震えが止まらず、攻撃をくらっても痛みを感じないほどに緊張する太一。プロテストはあっという間に終わり、妻からのジム開設の許可も得るが、ジムの会長たちからプロボクサーの道を勧められて…!?【全209ページ】