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アルオスメンテ
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神託を受けることのできる一族に生まれたレグナ。皇帝に仕える彼は、とある神託を受けた。
誰の声かも分からない、しかし明確な意思を持って「死んでしまえ」と告げたその声には、皇帝に対する殺意が感じられた。
神託の真意を知るために「賢者の夢」を試したレグナに与えられた試練とは――……。
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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アルオスメンテ 2
10年前に起きたフィンフィールドの事件の手掛かりをつかむため、軍への関心を高め始めるレグナ。軍の内情を教え、軍師を紹介したランテは、年に一度の祭りにレグナを誘う。【全194ページ】
アルオスメンテ 4
レグナは皇帝の側近であるモーランと距離を縮め始めるが、モーランは神託士であるレグナを嫌っていた。それは過去、モーランが“神託によって左右される人の命”を見たためであった―。【全178ページ】
アルオスメンテ 5
レグナの父であり前神託士であるキアン。皇帝の為に尽くし、そして皇帝はキアンの為、レグナの為に最善の道を示していた。しかし皇帝を失った時、すべては狂い始めてしまい―。【全162ページ】
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